Rソシエダード、ホーム成績最下位の状況下でアウェー成績トップのバルセロナと対戦
レアル・ソシエダードがスペインリーグのホーム成績が最悪の状況の中で、アウェー最強チームを迎えることになるとスペイン紙アスが9日に報じた。 Rソシエダードは10日にホームで行われるスペインリーグ第13節でバルセロナと対戦する。しかし、シーズン開幕から特にホームゲームで大苦戦。全体の成績は12試合4勝3分け5敗の勝ち点15で11位だが、ホーム成績は6試合1勝1分け4敗の勝ち点4で最下位に沈んでいる。 ここまでレアレ・アレーナでのリーグ戦で勝利したのは、久保が得点を挙げたバレンシア戦のみ。アトレチコ・マドリードと引き分け、ラヨ・バリェカノ、アラベス、レアル・マドリード、オサスナに負けている。 対するバルセロナは暫定ながら2位Rマドリードに勝ち点9差をつけ、ダントツのリーグ首位。さらにアウェーでも7試合6勝1敗の勝ち点18と最も多くの勝ち点を獲得しているチームになっている。 そのためRソシエダードは厳しい状況の中、今季最も手強い相手をホームに迎えることになる。 (高橋智行通信員)