愛媛の主軸MF茂木駿佑が4年ぶりに琉球へ完全移籍で復帰「J2昇格に向けて共に戦いましょう!」
FC琉球は27日、愛媛FCのMF茂木駿佑(28)が完全移籍で加入することを発表した。 茂木は柏レイソルの下部組織出身で、その後ベガルタ仙台のユースに加入。トップチームに昇格すると、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホックへの移籍を経て、2020年に琉球に加入。2022年に愛媛に完全移籍していた。 愛媛では3シーズンを過ごし、J3で通算65試合6得点。今シーズンは明治安田J2リーグで33試合3得点を記録。天皇杯でも2試合に出場していたが、J3への移籍を決断した。 4年ぶりに琉球へと戻る茂木はクラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「愛媛FCから加入することになりました茂木駿佑です。3年ぶりに琉球でプレーすることを嬉しく思います。在籍していた当時より成長した姿を皆さんの前でプレーできるのを楽しみにしています。J2昇格に向けて共に戦いましょう!よろしくお願いします!」 ◆愛媛FC 「愛媛FCファミリーのみなさん3年間応援ありがとうございました。J3を優勝しJ2での戦いはあまりうまくいきませんでした」 「愛媛FCでJ通算200試合のセレモニー時に、サポーターが掲げてくれた「祝200 愛媛の茂木」の幕を作ってくれてありがとうございます。「愛媛の茂木」として、来季はチームをもっとひっぱっていかないといけないと思っていましたが自分の力不足で愛媛を離れることになり寂しい気持ちです」 「来季の愛媛FCの活躍を陰ながら応援していますし、茂木駿佑も負けじと活躍するので、あいつ頑張ってるなーと、少しでも思っていただけたら嬉しいです」 「ただ、またどこかで愛媛FCと対戦する時もあると思うのでその時はよろしくお願いします。3年間お世話になりました!ありがとう愛媛!」
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