冨安健洋&伊藤洋輝ら欠く日本代表に痛手…谷口彰悟がケガで離脱。関根大輝が追加招集
日本サッカー協会(JFA)は9日、谷口彰悟(シント=トロイデン)がケガのため日本代表メンバーから外れたこと、関根大輝(柏レイソル)を追加招集したことを発表した。 11月のインターナショナルウィークでは、ワールドカップ・アジア最終予選でインドネシア代表(15日)、中国代表(19日)とのアウェイ2連戦に挑む日本代表。先日には招集メンバーを発表していたが、選手の変更が決まっている。 谷口は現地時間8日のメヘレン戦(2-1)で先発したものの、開始11分に相手選手と併走してボールを追った際、左足首付近を痛めて負傷交代に。アキレス腱を痛めた可能性が伝えられていたが、日本代表メンバーからも外れることになった。 そしてJFAは9日、関根を追加招集したことを発表。10月の代表活動でも追加招集され、日本代表初招集を経験していた22歳DFが再びメンバーに加わることとなった。 すでにケガのために冨安健洋(アーセナル)や伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)ら主力を欠く日本代表。経験豊富な谷口の離脱は痛手となりそうだが、関根ら若手選手らの活躍に期待がかかりそうだ。