【高岡早紀さん】大人にこそ必要な「かわいい透明感」を叶える、千吉良式・薄膜ミルフィーユのつくりかた
両こめかみと鼻上を結ぶ“ゴーグルゾーン”のみに丁寧になじませる。
テカリレスな澄んだ肌が続く。プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 ラベンダー SPF50・PA+++ UV耐水性☆ 25㎖ ¥3080(編集部調べ)/花王
【3層目】目のキワはクッションオンリーで厚塗り回避
「目の下はクマが気になるけれど、目のキワをファンデやコンシーラーでカバーすると一気に厚塗り感や老け感が増してしまうので要注意! おすすめは、自分の肌よりワントーン明るい、みずみずしいツヤ系クッションファンデを使うこと。光の効果で悩みがカモフラージュされ、しかもぷりんとしたツヤ感が宿るんです」
クマが気になる部分&目のキワのみ、ミニマムな範囲にのせる。
高い美容液効果で時間が経過してもシワっぽさを回避。リアルなツヤ感も魅力。アンクル ド ポー ルクッションN SPF23・PA++ 全6色 各¥9900/イヴ・サンローラン・ボーテ
【4層目】顔全体を薄膜のファンデで均一に
「3層目を仕込んだ部分以外は、リキッドやクリームファンデで仕上げて。頬やおでこなどのパーツごとにファンデを少量のせたら、手でなじませ、その後スポンジパッティングでフィットさせていきます。顔の側面はあえて塗らず、スポンジでならしながら境目をぼかしてフェードアウト。自然なメリハリ効果を狙って」
各パーツごとにファンデを置き、手で塗り広げていき、パッティング。
いきいきと艶めく、薄膜仕立て。カネボウ ライブリースキン ウェア SPF5~10・PA+~++ 全9色 30g 各¥11000/カネボウインターナショナルDiv.
【5層目】テカりやすい部分にのみパウダーをON
「大人の肌は乾燥しやすいので、フェイスパウダーはテカリや崩れやすい部分のみにミニマムにのせるのが正解です。のせるポイントは、眉、額中央、鼻横、そして汗でテカると品がなくなり、顔が間延びして見える鼻下ゾーンにも。逆に、どんなに“お粉LOVER”でものせちゃダメなゾーンは、目の下付近とあご先! 」
テカリが気になる眉や額中央、鼻横&鼻下のみ、部分的にお粉をオン。