あまり使っていない「固定電話」を解約しようか迷っています。インターネットひかり電話なのですが、解約するとインターネットも使えなくなるのでしょうか?
スマートフォンやインターネットが普及したため、固定電話を使用していないご家庭もあるのではないでしょうか。光回線を使用する光電話を契約している場合、「固定電話を解約することで、インターネットにも影響があるのでは?」と思い、なかなか解約に踏み切れない方もいるかもしれません。 そこで本記事では、光電話を解約した場合のデメリットや、インターネットへの影響、固定電話の維持コストについて解説します。固定電話をお使いの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
ひかり電話を解約するとインターネットは使えなくなるのか?
ひかり電話とは、光回線を利用したオプションサービスです。そのため、インターネットの利用はそのままで、ひかり電話のみを解約することも可能です。 ただし、ひかり電話対応機器のルーター機能にインターネット設定をしている場合は、インターネットの利用ができなくなる可能性もあるようです。しかし、新しいルーターや、パソコンなどの通信機器にインターネットの接続設定をすることで、問題なく使えるでしょう。 また、一部のプランでは、ひかり電話とインターネットのセットで割引している場合があります。ひかり電話の解約によって料金が上がるケースもあるため、事前に契約内容の確認が必要です。詳細を知りたい方は、各プロバイダーに問い合わせてみましょう。
ひかり電話を解約するデメリット
次は、ひかり電話を解約することで考えられるデメリットを見てみましょう。 ひかり電話は、従来の固定電話よりも通話料金が安く、光ファイバーの専用帯域を活用しているため通話品質が良好になります。また、ひかり電話を利用することで、携帯電話の電波が届きにくいエリアでも通話できる点がメリットです。 ただし、解約すると、これらの恩恵がなくなってしまいます。また、ひかり電話には緊急通報機能があるため、110番や119番通報時に位置情報を特定できる固定電話としても使えます。そのため、ひかり電話を手放すと、万が一の際に不安要素となるかもしれません。