【保存版】東京駅改札内の弁当&つまみ10選 豪華海苔弁、江戸前天丼、国技館焼き鳥…逸品揃い!
【グランスタ東京ストリートエリア】思わず心が躍る、まるで魚介の宝石箱『サカナバッカ』東京ちらし(1680円)
酢〆のコハダや煮アサリなど東京のネタに、マダイのべっこう漬けや生の本マグロ、石臼仕込みでしっとりと仕上げた玉子焼きなどを詰め込んだグランスタ東京・丸の内店限定の寿司弁当。まずはあん肝で日本酒と、残りは酢飯と共にお寿司スタイルでなど楽しみ方はあなた次第! 『サカナバッカ』東京ちらし(1680円) [電話]03- 6268-0211 [営業時間]8時~22時(日、祝のみ8時~21時) [休日]無休 ※季節によりネタが変わります
【グランスタ東京ストリートエリア】有名店が手がける工夫が詰まった天丼弁当『日本橋天丼天むす金子半之助』金子半之助江戸前天丼(1620円)
天ぷらはごま油の豊かな香りをまとい、ネタの味を引き立てるタレが絡められ、お弁当用に、「冷めてもおいしく」仕上げられる。江戸前のアナゴは丸々一本を使用しボリュームも満点。付属している特製黒七味「醍醐味」でピリッと香りよく味変をさせても楽しい! 『日本橋天丼天むす金子半之助』金子半之助江戸前天丼(1620円) [電話]03-6810-0404 [営業時間]8時~22時(日、祝のみ8時~21時) [休日]無休
お弁当との一期一会の出会いを楽しむ
東京駅構内に位置するグランスタ東京『駅弁屋祭』。常時200種類以上の駅弁を販売する同店は、決して弁当に明るいとは言えない新米編集・荒川にとって、この特集を作る際のまさに闇夜の灯火であった。少しでも多くの駅弁を知ろうと、毎日のように足を運ぶ日々。その中で見えてきたのは、訪れる時間によって陳列されるラインナップが変わる"時間割り"だ。 実は『駅弁屋祭』、お弁当の入荷時間が10時30分、13時30分、17時30分と3回もあるのだとか。時間ごとに新幹線で届けられる全国津々浦々の様々なお弁当。日によって売り切れる時間が変わったり、季節限定の商品が出ている期間だってある。そう、ここでのお弁当との出会いは一期一会なのだ。 いつものお弁当も素敵だが、訪れた季節、訪れた時間にしか出会えないお弁当を楽しむ。これも東京駅ならではのお弁当の楽しみ方のひとつである。 撮影/鵜澤昭彦、取材/荒川友吾 ※2025年1月号発売時点の情報です。 …つづく『東京駅の構内「2000円以下」で買える、駅弁特集…あなご弁当、北海道直送、あの名物ロケ弁も《覆面調査隊》が実食』では、覆面調査隊が東京駅構内で買える駅弁を実食調査します。