【チャンピオンズC】昨年2着ウィルソンテソーロが逆転なるか?「ドバイの経験が非常に大きい」
今週日曜の中京競馬場では、秋のダート王決定戦、チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日)が行われる。 ウィルソンテソーロ(牡5、小手川)は前走JBCクラシックで待望のJpn1初制覇を果たした。昨年2着の借りを返すべく、有力馬の一角としてJRA・G1初Vを目指す。1週前は美浦ウッドをキビキビとした脚さばきで駆け抜け5ハロン66秒5-ラスト12秒3(馬なり)。小手川師は「1ミリも無駄がなく文句のない動きでした。ドバイの経験が非常に大きく、自信をつけている。レモンポップと顔を合わせるのは楽しみ」と昨年覇者へのリベンジをもくろむ。