ブラインドサッカー日本代表はパリ・パラリンピック最下位で終戦…7位決定戦でトルコに敗れて今大会無得点&4連敗
世界ランク3位のブラインドサッカー日本代表は5日、パリパラリンピックの7位決定戦で世界ランク15位のトルコ代表と対戦し、0-2で敗れた。この結果、4連敗の日本は最下位が決定した。 【写真】今井翼さん&元日本代表MFのタコパに反響「え?自宅?」「めっちゃ美味しそう」 グループリーグB組を3連敗で終えた日本は、A組4位のトルコとの7位決定戦に回った。スターティングメンバーはGK泉健也、川村怜、佐々木ロベルト泉、平林太一、後藤将起。今大会初得点を目指して拮抗状態が続いたが、前半はスコアレスで折り返した。 すると、後半7分に均衡が崩れた。トルコはFKのチャンスからハサン・シャタイが右足シュート。好連係で日本の壁を遮るように打った弾道はゴールネットに突き刺さった。 さらに後半14分、日本は痛恨の2失点目。エムレ・アスランに個人技からシュートを決められ、0-2と点差を広げられた。 試合はそのまま終了し、日本は0-2で敗戦。今大会4試合で無得点、4連敗、そして最下位で終えることになった。