名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文3完)本当に困っとる人は今こそ助けないかん
副市長にもウクライナの件で一言いただきたい
東海テレビ放送:いいですか。副市長からもウクライナの件で、一言いただいてもいいですか。 松雄:東海の武田さんからウクライナの件でご質問いただきましたので、僕、陣頭指揮執ってますので、少しお話をさせていただきたいと思います。まず、名古屋国際センターに集いの場を早急につくりたいと思ってます。これ、4月上旬につくります。来た方に集まっていただいて、国際センターでどんなことを悩んでるのかといったことを行政として聞きたいと思ってます。それから、やっぱり命を懸けて名古屋に来ていただいてますので、やっぱりほっとしたいと。特に子供さんが多いもんですから。だから、東山動植物園、それから名古屋城、それから科学館、それから水族館辺りを自由に行っていただくような、まずは券だと思いますけども、割引券なんかを発行して、まずほっとしていただきたいというふうに思っております。 それから支援がちょっと長期間になるかもしれませんので、これは名古屋市民にちゃんと理解をしていただく必要が出てまいりますので、ホームページに市の取り組みについてきちっと早く出していきたいというふうに思っております。市民に理解を得ながら進めていきたいということですね。
受け皿が調整できた段階で実施したい
それから募金についてもお話をいただきましたけど、募金も市長と同じ考え方で、早くやりたいと思ってます。募金については。これ、陸前高田の丸ごと支援をやったときにも募金活動やりましたので、やりたいと思ってますけども、集まった募金をどこに、要するに配布したらいいかをきちっと決めないと、やっぱり名古屋市民の方々ならの浄財なもんですから、これがいいかげんに使われてはいかんもんですから、そこにちょっと戸惑っとるところがあるもんですから、できたらNPO法人のところにお渡しをして、名古屋に来ていただいた方の生活支援に役立てたいというふうには思っておりますけど、じゃあ受け皿のほうがきちっとできるかどうかっていうことがちょっと手間取ってますので、それができた段階で実施をしていきたいと思ってます。 河村:役人仕事にならんように、お願いします。本当にね。困っとる、本当に困っとる人は今こそ助けないかん。衣食住を。 毎日新聞:はい。ありがとうございます。よろしいですね。はい。じゃあ、ありがとうございました。 河村:終わりかな。 男性:今日はこれで。 河村:終わりかね。それは寂しいね。せっかく。これ、飲むわ。相談窓口ちゃんとやってちょうよ。本当に。 男性:【電話番号****ですけど 01:04:07】。 河村:ほんなもん、どうなっとる。 男性:【電話口つくり***01:04:10】ですけど、電話口ないと。 河村:そうやろ。 男性:【******01:04:12】ないと。 河村:そんなで。今日中、でも看護士会の人と調整がちょっとある言うとったけどな。 女性:今日中には、午後とかにはいただけるものなんでしょうか。夕方のニュースで電話番号は載って。 河村:そうだよな。それは市民目線から言ったら。なんだと、それはって。分かった。じゃあこれ、ナースさんが言っとるらしいで、ナースさんのとこで場所が決まっとんだから。看護師協会でやるんです。だからちょっと電話してみて。はい。お願いします。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見3月22日