名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文3完)本当に困っとる人は今こそ助けないかん
一歩踏み出すところが大事
それから生活資金の一定のものいうのは、それは福祉のほうの話ですけど、ありますので、これは。そういうことでもやって、一遍。僕が会ったときの感触から言うと、やっぱり衣食住はありがたいけど、要するに旅費ですわね、旅費。こっちへ来るまでの。ということですけども、私は、そのくらい言うとなんですけど、名古屋で応援すればええがや言っとるんですよ、そりゃ。そういう一歩踏み出すところが大事なところなんだぜ。一歩踏み出すとこが。本当に。 毎日新聞:ありがとうございます。各社さん大丈夫ですかね。すいません。
副反応の治療法はどの程度確立されているのか
中日新聞:中日新聞の【シラタ 00:58:19】です。事務方で1点だけ教えてください。ワクチンの副反応相談窓口なんですけども、副反応に悩む方に対する有効な治療法というのは、今どの程度確立されてるんでしょうか。 浅井:医監の浅井です。確かに副反応といっても非常にバラエティーが富んでると思うんですね。反応として、いわゆる、本当に注射を打った局所で器質的な問題というか、薬液が入ったことによる、いわゆる一般的な反応もありますし、それ以外にやはり全身的な倦怠感とか、そういう免疫反応から起こるんではないかなと思われるような治療もありますので、まだなかなか有効な、もちろん局所で起こったことに関しては有効な、それに対応する対症療法はあると思います。一方で、全身的な反応とかそういうのに関しては、まだ病態自体がきちっと分かってない部分もありますので、そういうところの関連からも進める必要はあるというふうには思っています。 中日新聞:1点、認識として確認なんですけれども、この相談窓口つくりますと、番号発表しますと、ただそういった方々が相談をしたからといって、全員が治るわけではないということでよろしいですね。 浅井:そこは、なかなかそうは言い切れないですけど、それぞれまずは相談に乗っていただいて、さらにそこから専門の先生に例えばつないでいただくとか、そういう中で、治験が集積する中で治療法っていうのは出てくると思いますので、このワクチンの接種が実際始まってまだ1年たったところですので、そういう学問的な知見っていうのはこれからの集積かなと思います。以上です。 河村:なので、そういうことでは本当に後遺症といったほうが、今回のやつは意外と分かりやすいんですよね。今のね。ちょっと手が痛くなったと、腫れてきたと、熱があるというのとはちょっと違うほうで、すぐそうなるのとは。 毎日新聞:はい。ありがとうございます。よろしいですか。