「富山商-東海大相模戦みどころ」東海大相模・原監督は甲子園初勝利なるか!初戦は2年連続出場の富山商と対戦!【大会6日目第2試合】
第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は大会6日目の12日から2回戦に突入する。第2試合には優勝候補の一角にもあげられる東海大相模が登場。富山商と初戦突破をかけて対戦する。 【一覧】夏の東海大相模 ベンチ入りメンバー 東海大相模は神奈川大会決勝でライバル・横浜を下して5年ぶりに夏の甲子園の切符を掴み取った。今年のチームは身長190センチのエース左腕・藤田 琉生投手(3年)、最速150キロ右腕の福田 拓翔投手(2年)を中心とした投手陣の厚さで激戦区・神奈川大会を勝ち抜いた。野手も神奈川大会の準決勝、決勝で共に8回から逆転した終盤の粘り強さがあり、7試合で29盗塁の機動力も武器となる。原 俊介監督に甲子園初勝利を届けることが出来るのか。大事な初戦で選手たちの躍動に期待したい。 2年連続出場の富山商は主将の鶴田 尚冴捕手(3年)や強打の4番・福田 敦士内野手(3年)ら、昨夏を経験した選手も多い。福田が3安打、岡田 拓馬外野手(3年)も2安打と結果を残したが、チームは延長タイブレークで敗れ悔し涙を飲んだ。2014年以来となる初戦突破に向け、中軸がチームを勝利に導く打撃を見せられるのか注目だ。
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