マツタケ 豊作の予感? 匂いがたまらない!「道の駅」に入荷【長野・青木村】
まだまだ暑い日が続いていますが県内には秋の気配も…。青木村では週末に秋の味覚の王様、マツタケが早くも入荷しました。今年は豊作の予感? 1本200g近い重量感のあるものがズラリ!「道の駅あおき」に入荷した青木村産のマツタケです。 ■道の駅あおき・若林崇弘社長 「うーん、すごくいい匂いです、たまりません」 秋の味覚の王様、マツタケ。去年は不作で青木村産の入荷は10月に入ってからでしたが、今年は時期も大きさも形も量もすべて申し分なしです。 ■道の駅あおき・若林崇弘社長 「ツボミ、形もしっかりして、硬いマツタケ、良い物です。しっかりしています」 (Q生産者が山で見つけた時は震えたんじゃないですか?) ■道の駅あおき・若林崇弘社長 「今までかつて初入荷でこれだけっていうのはなかったですね。これだけ一度に出るってことはなかったですね。去年がいけなかった分、今年はいっぱい採れて、皆さんに食べてもらいたいですね」 早速、店頭の特設コーナーに並べられたマツタケ。気になるお値段は1パック4500円から。最高額は重さ200g、長さ20センチの青木村産でなんと2万6000円です。 買い物客も興味津々。 ■東京から 「やっぱり国産マツタケ食べたいので頑張ってきました。マツタケご飯とてんぷらと」 ■神奈川から 「けっこういいお値段で、おいしそうですね」 ■安曇野から 「はぁー立派だね。こんな立派なものは今年初めて見ました」 偶然通りかかった村長も今年のマツタケの出来に笑みがこぼれます。 ■北村政夫村長 「よく出てきてくれた、かわいいですよ。初入荷でこんなに出てくれたのはうれしいですね。マツタケ、3年豊作なしと言われている。昨年不作だったから、先人達の言い伝えによれば今年はと期待していた。残暑が無ければ、このコーナー全部マツタケになりますよ」 今年のマツタケ、出だしは上々のようです。