初秋の温度調節にも役立つ「ジャケット」羽織るだけでいつものコーデが洗練される【40代コーデ】
さらっと羽織るだけでコーディネートの主役になってくれるジャケット。朝晩の寒暖差が激しいこの季節に、1枚持っておきたいアイテムです。かっちりとしたジャケットも着こなし次第では、きれいめもカジュアルもどちらも素敵に仕上げてくれるのが嬉しいポイントです。今回はおしゃれな人の「ジャケット」を使った着こなしをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。 【画像で紹介】秋はじめのこの時期は“ジャケット”でおしゃれな着こなしを!人気なカラーはネイビー、それとも白?
秋の始まりはトラッドな紺ブレが気分。スウェットパンツと小物合わせで“脱コンサバ”に
「スウェットパンツにサーマルトップスのカジュアルなリラックススタイルを、紺ブレとパンプスできちっと見えするように合わせました。眼鏡や時計にはゴールド、リングはシルバーと、ゴールドとシルバーをミックスしたアクセサリー使いでコンサバにならないよう華やかにまとめました。社内ミーティングや社外の方との打ち合わせなど、楽ちんだけどきちんと見えるようなシーンに着用したいです」
オーバーサイズのリネンジャケット&ジレでデニムスタイルを今年らしく!
「リネン素材のジャケットは、肩パットが取り外し可能で雰囲気を変えることができ、ややオーバーシルエットなのでベーシックを旬の顔にしてくれます。ジャケットのインにジレとワイドデニムを合わせて、ボリューム×ボリュームのシルエットで、デニムスタイルを今年らしくアップデートしました。パリで購入した眼鏡は、アクセサリーをあまりしない私にとっても今年っぽさをプラスできるアイテム。少し茶目っ気のある感じも大好きです」
カジュアルなロゴTシャツも秋らしいジャケットを合わせで大人の着こなし
カジュアルなロゴTシャツにネイビーのニットパンツを合わせた着こなしに、ニュアンスカラーのジャケットを羽織りました。くすんだトーンの派手すぎないライトグリーンのジャケットは、肌なじみが良く、ベージュ感覚で無理なく着られて、大人の着こなしにほどよくアクセントに。また、腰あたりまでカバーしてくれる丈感はどんなコーディネートにも合わせやすく、デイリー使いもできる1枚です。 構成・文/大平麻耶子