調理後の角煮に一工夫

　豚の角煮の脂を簡単に取り除く方法がX（Twitter）に投稿され、記事執筆時点で280万回以上表示、約4万6000件もの“いいね”を獲得するほど注目を集めています。 【画像】角煮の脂を一瞬で取る方法 　Xユーザーのmamanさんは、以前Xで見掛けてから活用しているという「角煮調理時の裏技」を動画つきで紹介。この裏技を使うだけで、冷めた角煮に出現する“白い脂の塊”がするんっと簡単に取り除けるといいます。 　必要なのは、ラップ1枚のみ。調理した豚の角煮を少し冷ましたあと、角煮と容器の表面にラップをピッチリと貼り付け、完全に冷めてから冷蔵庫に入れます。 　そのまま一晩置き、翌日ラップをはがすと……ラップの裏には白く固まった脂がびっしり！　角煮本体には脂がほとんど浮いておらず、タレは美しく透き通っています。 　脂が固まってから取り除くのは手間も時間もかかりますが、事前にラップを仕込んでおけば一瞬で完了。これぞ、目からウロコな有益ライフハックですね！ 　この投稿にXでは、「知らなかった！　これをやるために角煮を作りたい」「これすごくいいかも！」「背脂無理すぎるからこれは最高のライフハック」「こんなに綺麗に取れるなんて」と絶賛コメントが続出。 　さらに、「この脂で角煮チャーハン作るとめちゃ美味いっす」「このまま平たい状態でお皿とかに乗せてカチカチに冷凍してから砕いて冷凍保存しとくと炒め物チャーハンにちょい足しできる美味いラードが手に入ります」といった脂の活用法なども寄せられていました。 画像・動画提供：mamanさん