フェフ姉さん、苦節4年ついに”プロ”キックボクサーに合格!大号泣し「夢見てた日が…嬉しい」
1月1日夜放送の『月曜から夜ふかし元日SP』(日本テレビ)にて、プロを目指しキックボクシングに励むフェフ姉さんの密着取材を放送。プロテストのスパーリングで激闘を見せ、新田会長から合格と発表された。キックを始めて4年半、ようやくプロとなり、フェフ姉さんは思わず大号泣した。 【フォト】フェフ姉さんの激闘!際どすぎラウンドガールと2ショットも 3年ほど前からフェフ姉さんはアマチュアの試合に出場、勝ちも負けも経験。2年前にはプロテストで判定負けしプロになれず。そこからタイ修行も敢行した。 前回はプロ相手に大健闘したというフェフ姉さん。バンゲリングベイの新田会長は試合形式で行われるプロテストに勝ったら合格と約束した。 プロテストではプロになったばかりの山崎希恵選手と対戦。2分3Rの特別マッチだ。 序盤からパンチ、ローキックで前に出るフェフ姉さん。強烈なローキックは効いているようだ。 2Rもアグレッシブに攻撃し、コーナーで打ち合う場面も。しかし、ややペースが落ちてきたようにも見えたが、ローキック、ミドルキックも出す。 3R、最終ラウンドも手を止めずにパンチとキック、山崎のローキックで太ももが赤く腫れる。フェフ姉さんのパンチに山崎はヒザ蹴りを入れる、そしてハイキックも入れる場面も。 互いの接戦に会場は大盛り上がり。その熱気に、レフェリーは最終ラウンド終了のゴングが聞こえないほどだった。 結果は1R引き分け、2Rフェフ姉さん、3Rは山崎でドロー。 プロの条件は勝利すること、そこに及ばなかったが、新田会長は「お客様に伝わる試合ができるということで、今日の試合を見てプロ認定するしかない試合だったと思います」と告げるとフェフ姉さんは喜びのあまり号泣。 フェフ姉さんは涙しながら「ようやくプロになれた。長かった。色々あった。この瞬間がようやくきた、夢見てた日が…嬉しい」泣き続けるフェフ姉さん。今後プロのリングに立つことに期待される。