ジエリンスキがインテルでのセリエA初先発からPK2発…試合は4-4ドロー「5点目を決めたかった」「少し疲れたから…」
インテルのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキが、イタリア『スカイ』でユベントス戦を振り返った。 【動画】ジエリンスキの先制PKに沸くインテリスタ インテルは27日、今季最初のイタリアダービー、ユベントス戦に臨み、同カード史上初の「4-4」という打ち合いに。 まずインテルがジエリンスキのPKで先制後、ユベントスが6分間で逆転。前半のうちにインテルが再逆転し、後半頭にジエリンスキのPK2発目で4-2とリードしたが、その後、ユベントスのケナン・ユルディズに2発を喰らった。 ナポリ時代にセリエA屈指のセントラルハーフという評価を固めたジエリンスキだが、今回がようやくリーグ戦初スタメン。それでも、加入後初弾を含む2ゴールだ。 自身の途中交代後に喰らった2失点により、勝ち点3ならず。ジエリンスキは「この結果は残念。5点目を決めて、試合を終わらせることだって出来たはず」と悔やみつつ、「引き分けることはできた。今のユベントスは得点力もあるということだ」と対戦相手の進化を称えた。 また、総括として「守備を改善する必要がある」と語りつつ、自身のプレーに言及。 「少し疲れていたので、交代を要求した。もっと前のポジションでプレーしたいというのが、僕の立場だけど、チーム状況もあるしね。これからもインザーギ(監督)に指名された場所でプレーしていくよ」
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