上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(4)
関西テレビ:確認はしますが、その心斎橋の一番最初に話題に上ったところ。あれは議員の、要は所在を確認するために記者がいろいろなところに。 橋下:張ってたんですか。 関西テレビ:張っていました。あえて、だから勘違いしていただきたくないのは、ああいう演出というか、状況を作り出したものではありません。 橋下:いや、それはまあ、ここで言い合いするつもりはないんですけど、ただ、それだったらあそこまでの人通りの多いところであれば、ENGとレポーター1人でやっててもいいんじゃないですか。 関西テレビ:いや、言い合いするつもりないですけれども、立ち止まってお話しいただければ。 橋下:まあ、そうですね。それはそうなんです。 関西テレビ:私たち、普段から議員の方にインタビュー取材というか、させていただきますけれども、通常、立ち止まってね。 橋下:いや、そのとおりです。それも言いました。もうそれだった場所変えて、やるべきだと。国会議員なんだから、と言ったんですけど。 上西:すいません。これは先ほども申し上げたことになるんですけれども、私がそのとき取材を受けた状況というのは、本当に突如、5名、6名、5名でしたか。5名の方々がカメラ機材を持って、そして普通、通常の取材であればまずは私、こういうものですけれどもという形で名刺をお出しいただくだとか、皆さん、つけてらっしゃる社章を見せてくださるだとか、こういう形もあると思うんですけれども、そういったことは一切なくすごい勢いで迫られて、私としたら何が来てるんだろうと、こういう状況であったということであります。 そして、その皆さま方からご発言される内容はまさに、もう私が、もう旅行して遊び回ってたんじゃないのかというような憶測であったり、捏造であったり、そういう内容をばんばんぶつけてこられた。そして、そういった中で先ほども申し上げましたように心斎橋商店街で周りの方々にかなりの幅取ってますから、やっぱり5名ということでありますから。かなりの幅を取って、そして、通行人の邪魔をする状況で取材をされたのは私としてはどういった方が何をされているんだろうかと。こういう状況がありましたので、もうこの場所では申し訳ないんですけれども迷惑ですから事務所を通じて、時間とね、時間を取っていただいて、それに正式に取材をしていただけませんかと。こういうふうな申し出をさせていただいたところであります。 それにかかわらず、それをやめていただけず、私自身も負傷したと、こういうのが、こういうところが皆さん方、そちらの方々からすれば、いや、それは別に意図してやったもんじゃないんだと。こういうふうなことをおっしゃるかもしれませんが、これは私が受けた印象でございます。 橋下:そこはあんまりあれやってもあんまり、やっぱりそれはどうであれ国会議員なんですから、やっぱりそれはそう言われたときにどう対応するか、場所外してちょっと横で取材応じるとかそうすべきだというふうには思ってます。こっちは正当化するつもりはないです。ただやっぱり、ちょっと人数とか場所っていうところはもうちょっと考えてもらいたかったなっていうのはあるんですけどもね。あまりそこは本質的なところじゃないと思いますので、態度、振る舞いの問題だったっていうことはこっちも認めてますから。