名古屋市長選、5選の河村氏が会見(全文3完)名古屋市は愛知県の部下じゃない
名古屋のコロナ対策は日本一
そういうことなんで、うそですよ、そんなものは。とんでもないですよ、本当に。二重にうそですから。でしょう。コロナの最中にリコールいうことで。向こうが訴えてきたんよ。じゃあほかっといたらいいんですか、あれ訴えてて。訴えてきたのをほかってるとどうなるかと。民事で負けちまいますよ、それは。これ本当、市民の皆さんが3300万を払わないかんですよ。こんな政治的に著しく、超著しく偏った、なんですか、展覧会というか、なんか知りませんけど。でしょう。いかんわね、そりゃあ。じゃない? 名古屋のコロナ対策は日本一と、これは断言してもええと思いますよ、本当に。ただし、その努力は保健所ですけど。保健所と、保健所を助ける市役所の職員と、協力してくれる名古屋市民の皆さんですね。その力で。 記者3:と同時に、向こうの【*****00:47:11】の中でも、なかなか国や県との連携というのは、名古屋市がやっぱり争っているというのは、特に大村さんとのことだと思うんですけれども、争っていて病床の確保もうまくいっていないというようなご主張をされていて。なかなか現状のこの大村さんとの対立という状況も続いてきたというような事態に見えるんですけれども、今後、大村さんとの関係も含めて、コロナ対策、市長はもっと病床確保を【****00:47:46】できたんじゃないかっていうような訴えを向こうの横井さんはされていたですけれども、この辺の辺りは今後どのように。 河村:病床確保においても、なんかまずいことがあるんですか、名古屋は。一時、県が発表して、名古屋の病床が少ないように見えるときがあったけど、あれはすぐ入れる人を発表せないかんって僕は言ったの、これは。県の出してるやつは補助金なんかを取るための、一定、もうちょっと広い枠で言っとっただけで。
大村知事との関係は今後どうなる
だから多く見えるんですよ。だけどすぐ入れる病床からすりゃ僕らが言ってるのは正しいんであって。そんで当局からすりゃ、それは病床いうことは県になりますんで、一応。だけど、なんの問題もないというか、問題はありますけど、みんな大変だで、やらなあかんけど、それは別に県と関係が悪いからいうことは全然ないと思いますよ。それより出陣式でそんな、河村は県と国と悪いからワクチンが予定どおり入らんかもしれんなんて言うほうがひどいですよ、そういうアジテーションは。 これは本当に天白の原のところで、街頭でしゃべっとったら、女の人がびっくりしました言ってましたよ、そのNHKを見て。本当に言ってました。脅迫じゃないか言っとった人もいますよ。そういうことなんであって。それと、県と市でうまいこといっとらんって、僕に聞こえてくるって言ってましたけど、公開質問状で、じゃあ誰なんだと、それは、本当に。聞いたら返事も何もないと。そんなこと言えるか言ってますけど。いや、それは公務員のそういう秘密義務いうのは、これは当然守りますから、もしなんだったら。教えてくれないかん、そんなん。なんか一方的に国と県の調整が悪いって。それは自民党に入れということですか、結局。そういうことなんじゃない? 権力者にひれ伏せと、そういうことなんじゃないの? これは結局。そうではないでしょう、地域主権、地方主権の世の中は。と思いますけど、私。 記者3:今後もコロナは続きますけれども、大村さんとの関係というのは今後どのようになりますでしょうか。 河村:いや、私は別に何も、自分からどうのこうの言ったことゼロでしょう。大村さんじゃないですか、みんな言っとるのは、1つ1つ出しゃ。『文藝春秋』にとんでもない記事出してみたり。『文藝春秋』の編集長に電話してありますけど。名誉毀損。事実を違うことを、価値判断はええですけどね、あんな選挙の前にどうなっとるんだいって編集長に電話してやりました。いうこととか、あと、なんですか。ナチス呼ばわりしたり。ほんで私が4回も文書で話し合おういって、これ、トリエンナーレで。2回は電話ですけど、1回、留守電ですけど。それで、あとは本人と話しとるけど。本人もそういうわけにいかん言っただけじゃないですか、私も。ちょっと違うんじゃない?