佐々木朗希、鈴木と今永のカブスが交渉か…30球団幹部アンケートでは「ドジャースが有力」1位
【ロサンゼルス=帯津智昭】ロッテからポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の動向に大きな関心が集まっている。20日には、鈴木と今永が所属するカブスが佐々木と交渉を行うと地元ラジオ局が伝えた。 【写真】「ROHKi」に変わったロートの看板
米メディアでは、メッツが19日に佐々木と面談し、ヤンキースも近く交渉する予定だと報じられている。大リーグ公式サイトは、有望な若手選手らの情報を発信する「MLBパイプライン」が実施した全30球団の幹部へのアンケートで「佐々木との契約が有力視される球団」について尋ねた結果を掲載。1位は大谷と山本が在籍するドジャースで11票、2位はダルビッシュと松井がいるパドレスの7票で、ジャイアンツとレンジャーズが各1票だった。
佐々木の交渉は10日に解禁された。期間は米国東部時間の来年1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までの45日間となっている。