脱炭素社会への理解深める 児童が発電の仕組み学ぶ【長野】
自転車を使って発電の仕組みを学び、子どもたちに脱炭素への意識を高めてもらうための催しが、小諸市で開かれました。 小諸市の野岸小学校で開かれたイベントは、脱炭素への意識を高めてもらうために、市が進めている体験型の教育プログラムの一環です。 子どもたちは、エアロバイクを使い発電し、扇風機の風力を直接受けることで、消費電力の違いを体験しました。 (Q(電気を作るのは)どのくらい大変?) ■小学1年生 「疲れたりする」 ■小学6年生 「(電気を)もっと大切にしたい。」 家庭でできる省エネの取り組みを紹介するオリジナルのパンフレットも作り、電気の大切さを学んでいました。