信大 学生など4100人分の個人情報が漏えいか 外部機関からの指摘で発覚【長野】
信州大学で学生の名前や学籍番号など、およそ4100人分の個人情報が外部に漏えいしていた可能性があることが分かりました。 信州大学によりますと、今月25日に外部機関から個人情報漏えいを指摘する連絡を受け、問題が発覚しました。教職支援センターが運用するシステムに、学外からの不正な攻撃があったということです。 システムには、教職課程を履修する学生や卒業生およそ4100人分の名前、学籍番号、システム用のID、パスワード、メールアドレスなどの個人情報が登録され、閲覧可能な状態になっていました。 これまでのところ被害は報告されていませんが、大学はシステムの運用を中止し再発防止に務めるとしています。