大阪市・松井市長が定例会見4月1日(全文2)都市間競争を戦う力が強化された
大阪市の松井一郎市長は1日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市松井市長「まん延防止措置が出たら、市内の聖火リレーは見合わせるべき」(2021年4月1日)」に対応しております。 【動画】大阪市松井市長「まん延防止措置が出たら、市内の聖火リレーは見合わせるべき」(2021年4月1日) ◇ ◇
大歓迎できるようなオリンピックにしたい
松井:僕はこれまで何度も2024年まで延期を、パリにお願いして、24年共催でもいいから、そこまで時間稼いだほうがいいというふうには思ってましたけど、これはやっぱりIOCのさまざまな事情で無理なわけですよ。もう今やると決まったわけです、オリンピックを。決まったものを今、われわれ外野から反対だと、僕はオリンピックは開催してもらいたい。でもやっぱり、本当の意味でみんなが一緒に盛り上がれる、大歓迎できるようなオリンピックにしたいんで、やっぱりもう1回、24年まで延ばしたほうが、と思ってましたけど、これはもうかないません。でもやると決まった限りは万全な対策ということで、できる限り万全を目指す対策でオリンピックを開催すべきだと思います。決まったという。 横田:この感染拡大状況が続いたとしても、とにかく開催すべきだというお考えなんですか。 松井:これ、決まった限りは、できて、やるっていうことは決まっているじゃないですか。 横田:国民の命、二の次でも五輪開催するべきだというお考えだというふうに聞こえるんですけど。 松井:いや、もう横田さん、質問がおかしい。開催することは決まってるんですよ。僕にそれ、止める権限はありません。 横田:止めるように政府に求めるということはできるかもしれないですよね。 松井:いや、でも、もう決まったわけだから、最低、感染拡大しないような対策を講じるしかないじゃないですか。どこの知事がなんか言うてるらしいけど、それは無責任だと思いますよ。その人が止めれるんなら止めればいいし。 司会:関西テレビ。