「国立小学校に通う子どもって、どんな子?」我が子を通わせてみて衝撃を受けた“国立小に通う子の特徴”
国立小学校の受験が、いよいよ差し迫ってきました。受験されるご家庭にとっては、気の休まらない日々が続いていることと思います。 【あわせて読みたい】「う、嘘でしょ…」“普通の親子”が国公立の中高一貫校に見学に行ったら…思わず顔が引きつった「生徒たちの実態」 数年前、息子の受験準備をがんばる中で、ふと「国立小学校に通っている子は、実際どんな子が多いのか?」と、気になったことがありました。 ・どんな子が合格しているんだろう? ・もし合格したら、うちの子は馴染めるのかな? そんな息子も、現在は6年生。通っている国立小学校は、やはり特殊なことも多く、入学して初めてわかったこともたくさんありました。 そこで今回は、実際に入学してわかった「国立小学校に通っている子の特徴」をご紹介します。他の国立小ママ達からも「うちも同じ!」と、たくさん共感をいただいたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
(1)自分の意見を持っている子
自分の意見を持っていて、それを他者に伝えられる子がとても多いように思います。 例えば、授業参観で「学校に自動販売機をつけるか、つけないか」というテーマで討論する授業があった時、ほぼ全員ではないかと思うほどの生徒たちが、「ハイハイ!」と手をあげていて、その熱量に大変驚かされました。 自分の意見をハキハキと発言する子、それに対して反対意見を言う子、説明を補足する子……など、いろいろな意見が飛び交っていて、見ている私たちも考えさせられるほど。先生が盛り上げ上手なのも相まって、子ども達の目がキラキラして、とても楽しそうな授業だなと思いました。
(2)積極的に行動できる子
授業で自分の意見を積極的に発言することはもちろん、運動会や学習発表会などのイベントに、積極的に参加する子も多いです。 例えば、応援団や旗持ち、宿泊行事の「出し物」など、何でもやりたがる子が多いので、毎回オーディションが行われる学校もあるんだとか。何にでも一生懸命になれる子が多いので、イベントが盛り上がって、見ている親も楽しい気持ちになれます。 また、生徒自ら企画したことを実施させてくれる学校も。子ども達の積極性を大切に育ててくれる環境だなと感じます。