「1月の大型移籍が現実的だ」リバプールが今冬にもフラムDFを獲得!? 30歳ロバートソンの後釜に100億円弱を投資か
リバプールは、フラムに所属するDFアントニー・ロビンソンの今冬獲得を目論見ているようだ。今季プレミアリーグの舞台でブレイクを遂げたアメリカ代表の27歳左サイドバックの移籍は果たして実現するのか。イギリスメディア『Football Insider』が現地時間28日に報じた。 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 主力の30歳DFアンドリュー・ロバートソン、及び控えの28歳DFコスタス・ツィミカスが不調のため、リバプールの補強ポイントとなっていたのが左サイドバック。そこで白羽の矢が立ったのがロビンソンだ。前半戦を終えた段階ですでに6アシストを挙げるだけでなく、リバプールとの対戦ではマッチアップしたFWモハメド・サラーを封じつつ2アシストを記録するという、特大のインパクトを残していた。 そんななか同メディアは、「Football Insiderの情報筋によると、リバプールはロビンソンの状況を注視しており、1月の大型移籍の可能性が現実味を帯びている」と、今冬にも移籍が実現する可能性を報道。さらに、「ロビンソンは、1月もしくは来夏のビッククラブへの移籍を希望している。なお、リバプールが今冬彼を獲得するには、4000~5000万ポンド(約76~95億円)を支払う必要があるとみられる」と、本人の意思及び移籍金の目安も伝えている。果たして現在プレミアリーグの首位を走るチームは、今冬にもさらなるスカッド強化を行うのだろうか。
フットボールチャンネル編集部