小池都知事が定例会見8月6日(全文1)極めて事態は切迫、人ごとではない
小学生がベイエリアの将来像を描く絵画コンクール
今、卒FITを迎える方というのは非常に太陽光発電など、環境に熱心な方々も多いかと思いますので、ぜひ有効に活用していただいて、都の脱炭素化、再生エネルギー利用ということに、またあらためてコミットしていただきたいと思います。 それから「東京ベイeSGプロジェクト」についての。次が「東京ベイeSGプロジェクト」。これはもう前からお伝えしているかと思いますけれども、子供たちと共にベイエリアの将来のまちづくりを考える取り組みということであります。 これは目の前だけではなくて、50年、100年先を見据えて、ベイエリアを舞台として、自然と、そして便利さ、これがマッチした、融合した未来のモデル都市を創造していくというのが「東京ベイeSGプロジェクト」なんですけれども、これはまさに未来を担う子供たちの視点が不可欠になるわけです。つまり50年、100年を見ているわけですから。 そこで都内在住、もしくは在学しておられる小学生の皆さんを対象にしまして、ベイエリアの将来像を描いてもらう絵画コンクールを開くというもので、締め切りは9月3日であります。ぜひこの夏休みの絵日記のときに、「東京ベイeSG」で、こんな世界が、また、まちができたらいいなっていうような、ぜひご参加いただきたい。 この絵画コンクールで優秀賞を受賞された皆さんを、11月ごろにお台場にありますレゴランド・ディスカバリー・センター東京というところがあるんですが、もう見て読んでお分かりのように、レゴですね。そこで開催するイベントにご招待をするというものであります。今度は絵を描くだけじゃなくて、次はブロック、レゴを使って未来のまちを制作、考えてもらう、創作してもらいたいというものであります。
双子パンダの名前を募集
子供たちに制作していただいた、まず絵画、そしてブロック作品ですけれども、未来の都市モデルの1つとして発信をするなど、ベイエリアのまちづくりの検討に生かしていくというものです。皆さんにはこの夏、ステイホームをお願いしておりますし、ぜひともおうち時間を活用して、この絵画コンクールにぜひ、応募していただきたいと思います。政策企画局の担当となっております。 それからこれも子供たちの参加も期待したいところですが、シンシンの双子の子供がだいぶ大きくなりましたね。6月23日に生まれた双子のこのパンダですけれども、いよいよ名前を募集いたします。2頭とも状態は良好です。体重のほうは雄が1818グラム、雌のほうがちょっと大きくて2088グラム。もう、かわいいとしか言いようがない、動画をご覧いただきたいと思います。 ということで、本当にかわいいですよね。2頭ともあっという間に白黒がはっきり模様ができるなと、すっかりもうパンダらしいなということで、2頭ともあっという間にこんなに大きく育つようになりました。名前の募集でありますけれども、募集期間は8月の7日から20日までです。専用のウェブサイトから名前をご応募いただければと思います。また上野動物園内などにも応募箱は設置をいたします。公式サイトがあります東京ズーネットで詳細はお知らせをいたします。 忙しいですよね、夏休み、絵を描いたり、レゴで遊ぶ準備をしたり、あとパンダの名前をあれがいい、これがいいとご家族でぜひとも考えていただきたい。皆さんと一緒に親しみやすい名前をお決めいただきたいと思います。 それからまず、今まさに行われている東京2020大会ですけれども、今日がオリンピック開催の15日目であります。そしてあっという間になります、あさってのオリンピック閉会式まで2日となりました。これまで大会の運営はおおむね順調であります。ご協力いただいている都民の皆さま方にはこれから感謝を申し上げます。そして多くの方々、テレビやネットを通じて、選手の皆さんに応援、声援を送っていただいていると思います。 【書き起こし】小池都知事が定例会見8月6日 全文2に続く