阪神・青柳 メジャーでも背番号「17」熱望 横浜市内の小学校訪問 児童の質問にきっぱり
阪神からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す青柳晃洋投手(31)が13日、横浜市内の潮田小学校と汐入小学校を訪問し、図書カードの寄贈式と交流会に参加。メジャーでも現在と同じ背番号「17」をつけることを熱望した。 【写真】小学生から手作り横断幕を贈られる青柳 愛のこもった一品に嬉しさ隠しきれない 潮田小学校では子どもからの質問コーナーで、メジャーでつけたい番号とその理由を問われた。「将来的につけたいのは『17』ですね。メジャーだろうが日本だろうが、野球を終わる時は『17』をつけていたい」。野球を始めた小学5年生で初めてもらった背番号でもあり、「プロ野球のいい投手のナンバーが17、18、19だから」とこだわりの理由を語った。 4日に正式にポスティングの手続き開始。約1週間がたつが「代理人ともしゃべってない」と進展がないことを明かし、「行けなかった場合タイガースで野球は続く」と達観した様子だった。