【7割が肉体関係に】男は結局したい生き物か?プラトニックなわけない“セカンドパートナー幻想説”を裏付けた揺るぎない結果
真のセカンドパートナーになるかどうかは「女性」がカギ
一方、最初の質問で「セカンドパートナーから体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はない」と回答した29.4%の人は、なぜ「体の関係ありの婚外恋愛」に進まなかったのでしょうか。 まずは「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思っていたか(いるか)」を確認したところ、男女で大きな違いが生じました。 歯止めをかけた男性の43.8%は「本当はセックスしたかった/したい」と回答しています。一方、女性の47.6%が「するつもりはなかった/ない」と回答。つまり、多くの男性は我慢をしていて、女性にその気がないことが大きな歯止めになったのではないでしょうか。 プラトニックなセカンドパートナーが成立するかどうかは、女性がカギを握っているといえそうです。 また、「セックスしなかった/しない理由」を尋ねたところ、男性は「不倫(不貞行為)」になることをあまり気にしない人が多い一方、女性は約半数が「不倫(不貞行為)」を理由に一線を越えていないことが分かりました。男が「不倫(不貞行為)」を軽視している傾向が見て取れます。 一方、「セックスすると関係が変わってしまうから」「セックス自体が好きでないから」と答えた女性が多いことも注目されるでしょう。男性でも「セックスすると関係が変わってしまうから」と一線を越えるのを我慢している人が多いのは、ほどよい関係を壊したくないと考えているのかもしれません。 調査を行ったレゾンデートルは、「結論としては、プラトニックを維持するのは難しいとなるでしょう」と、コメントしています。 <調査概要> [レゾンデートル]真のセカンドパートナー実態調査 第6報 期間:2024年5月31日~6月5日、10月21日~10月31日 対象者:20~59歳の既婚者14,481人(男性6,981人、女性7,500人)から377人を抽出 調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)
LASISA編集部