片山晋呉「64」で首位浮上 平塚哲二、マークセンと並び最終日へ
◇国内シニア◇コマツオープン 2日目(6日)◇小松CC(石川)◇6958yd(パー72) 【画像】石川遼「埋まったボールが取れない…」 16位から出た今季1勝の片山晋呉が8バーディ、ノーボギー「64」でこの日のベストスコアをマーク。初日首位の平塚哲二、シニア賞金王4回のプラヤド・マークセン(タイ)と通算10アンダーでトップに並び、最終日を迎える。 1打差4位に今季開幕戦を制した兼本貴司。通算8アンダー5位に、今大会がシニアデビュー戦となる上田諭尉のほか、藤田寛之、ソク・ジョンユル(韓国)が並んだ。上田は出だし5ホール連続バーディを含む「64」で37位から急浮上した。 前年覇者の久保勝美は6バーディ、2ボギーの「68」でプレー。レギュラー永久シード保持者の倉本昌弘、賞金ランキング1位の宮本勝昌、デビッド・スメイル(ニュージーランド)と並ぶ通算5アンダーの10位につけた。 前週「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」を制した伊澤利光は通算4アンダー16位で最終日に入る。 <上位成績> 1T/-10/片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセン 4/-9/兼本貴司 5T/-8/上田諭尉、藤田寛之、ソク・ジョンユル 8/-7/白潟英純 9/-6/篠崎紀夫