「話題の視力矯正手術を体験」痛くない?その日のうちに視力回復を実感できる?モデル幸太がICL治療を体験レポート!【大人の価値向上研究所】
ここ数年、よく話題にのぼる視力矯正手術「ICL」。その治療の内容やメリット・デメリットを眼科医に解説してもらいました。さらに、幸太のICL治療に密着! クリアな視界を手に入れた体験レポートをご紹介します。 ⇒【写真】話題の視力矯正手術「ICL治療」の体験レポートの詳しい画像を見る(全9枚)
そもそもICLってなに!?
角膜を削らず、目の中にソフトコンタクトレンズのような柔らかなレンズを入れて視力を矯正するのが「ICL」。入院不要の手術で、翌日には快適な視力回復が期待される。 レンズが曇ったり、汚れたりしないのでお手入れ不要で、万が一の場合にはレンズを取り出すことも可能。国内では同じ視力矯正のレーシックよりも受ける患者数が増えており、注目度も高い。
憧れの裸眼生活で世界が変わる!?
視力が悪いとメガネやコンタクトレンズは手放せない。けれども、日常生活でストレスを感じたり、スポーツを思いっきり楽しめなかったり、不便に感じるシーンも少なくない。そこで注目されているのが視力矯正手術だ。 今回は「ICL」について「だんのうえ眼科クリニック」の檀之上和彦先生に教えてもらった。 視力矯正手術というと、レーザーで角膜を削って視力を矯正するレーシックもよく知られているが、ICLは眼内にレンズを入れて視力を矯正する。角膜の状態を保つことができ、必要が生じた場合にはレンズを取り出せば元の状態に戻すこともできるというのが大きなポイントだ。 適応の幅が広いのも特徴で、ICLのレンズは近視、乱視だけでなく、遠近両用などもある。保険適用外なので決して安い治療ではないが、裸眼で生活を送りたいという人は、検討してみる価値が多いにありそうだ。
ICLの気になる疑問を徹底解説
ICLの疑問点を、モデルの幸太が檀之上先生にぶつけてみた。 Q1.レーシックと何が違うの? A1.角膜を削らずに視力矯正できる レーシックはレーザーで角膜を削るが、ICLは眼内にコンタクトレンズを入れるため、角膜の状態を保つことができる。また、ICLは重度の近視でも受けられ、幅広い度数に適応する。 Q2.リスクはないの? A2.手術に伴う感染などのリスクはある 感染や炎症など、手術に伴うリスクはある。また、夜間に光がギラギラしたり見えづらくなる「ハロー・グレア」が起こる可能性があるが、3カ月~半年程度で収まるケースが多い。 Q3.何歳までに受けたほうがいいの? A3.早く受ければコスパがよくなる 一度治療すれば視力は安定するが、加齢により白内障になればレンズの取り出しが必要に。早めにICLを受ければレンズの使用期間が長くなりコスパがよい。治療は18歳から可能。 Q4.費用はいくらぐらい? A4.当院では両目で50万円~ 公的医療保険の対象ではないため高額な治療になり、費用はクリニックによってさまざま。お話を伺った「だんのうえ眼科クリニック」では、近視・遠視の場合、両目で50万円。 ICL治療の流れはこんな感じ! ①問診&検査 ②手術 ③術後検診 事前に問診や、視力や眼圧をはじめとするさまざまな検査を受ける必要がある。約3mmの小さな傷口からレンズを挿入するため回復が早く、手術は日帰りでOK。術後は医師の指示により、翌日~1週間後に術後検査も行う。 緑内障や白内障など他の目の病気や疾患があると受けられない。目の形状や状態にもよるので、医師との相談が必要だ。
【関連記事】
- 「2024年に大ヒットしたセルフケア商品とは?」部位特化型ケアがトレンドに!一年間のご褒美に手に入れたい“癒しグッズ”5傑を徹底解説【2024MonoMaxヒット商品大賞】
- 「プロが認めた2024年ベスト毛髪ケア」地肌をほぐす強烈スカルプブラシほか “独自技術を応用したヘアケアグッズ”3選を美容ジャーナリストが解説
- 「薄毛、目元のクマ…肌悩みを解消」お風呂でも使えるEMS頭皮ケアブラシほか、注目度上昇中の最新“美容家電”3選を美容ジャーナリストが徹底解説
- 「目の下のたるみを取るのは簡単?」形成外科医に直撃!“老け顔がガラリと若々しい印象”になる最新美容医療とは『大人の価値向上研究所』
- 「そのいびき、放っておくと実は危ない…」1つでも当てはまっていたら要注意!30~40代男性がかかりやすい“睡眠時無呼吸症候群”について正しく学ぶ