ザ・ノース・フェイス マウンテンジャケット（出典：Amazon）

　冬にアウトドアやスポーツを楽しむなら、防寒性はもちろん、動きやすさや防水透湿性を備えたウェアがあると快適でしょう。「ゴアテックスジャケット」は、優れた防水性・防風性に加え、汗をかいても蒸れにくい透湿性が魅力です。 【画像】動きやすくて蒸れにくい「ゴアテックスジャケット」おすすめ3選 　本記事では、冬山登山やスノースポーツ、日常のアクティビティに幅広く使える、動きやすくて蒸れにくいゴアテックスジャケットを3点ご紹介します。

ゴアテックスジャケット：ザ・ノース・フェイス マウンテンジャケット

　1985年の誕生以来、改良を重ねてきたザ・ノース・フェイスの名品。150デニールのゴアテックス2層構造を採用し、しなやかさと強度を兼ね備えた設計が魅力です。 　裏地には軽くて耐久性の高いリップストップナイロンを採用しているため、長く愛用可能。 　また、肩や脇下に施されたレーザーパンチング（熱気や湿気の通り穴）で蒸れを効率的に排出できるほか、脇の下にベンチレーションを配置。長時間の着用でもオーバーヒートを防ぎ、快適な状態を保ちます。 　フリースなどの中間着と合わせても動きやすいゆったりとしたシルエットで、冬山登山や雪中キャンプ、スノースポーツなど幅広く活躍します。公式サイトでの販売価格は5万9400円（税込、以下同）です。

ゴアテックスジャケット：ヘリーハンセン スリックダウンジャケット

　防水透湿性に優れた2層構造のゴアテックスを採用した男女兼用ダウンジャケット。防水性が高いため、封入されたダウンがぬれるのを防ぎ、悪天候でも優れた保温性を維持できます。 　フロントには止水ジッパーを使用しており、雪遊びをしたり雨の中を歩いたりしても、中まで浸水しにくいのもうれしいポイント。肘まわりは体の動きを妨げにくい立体設計を採用しており、腕を動かす動作の多いアクティビティでも活躍するでしょう。 　雨や風が強い日には、フードのアジャスターが活躍。フードが頭にしっかりフィットするため、頭部を雨風からしっかり守ることができます。 　長めの着丈とややオーバーサイズのシルエットのため、下にフリースやスウェットを重ね着しても窮屈になりにくいのも魅力。公式サイトでの販売価格は6万8200円です。