青森県で購入した弁当についてきた「箸入れ」に7万いいね センス抜群の一言に「やかましいわ」
青森県で購入した弁当に付属していた「箸入れ」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの「しいたけ(@c_take22)」さん。 ◆【写真2枚】「箸入れに書かれた一言」を見る 当ポストは2024年12月25日時点で7万8000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 記事後半では、弁当を購入した店舗「カフェ でる・そーれ」のメニュー等についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
思わずツッコミを入れたくなる「箸入れ」が話題
「やかましいわ」そんなツッコミを添えて投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められているのは、茶色の箱に包まれた弁当。上には箸入れが乗っているようですが…よく見ると「はしいれ メロス」という一言。短編小説「走れメロス」を彷彿とさせるデザインはユーモアたっぷりで、思わずクスッとしてしまいますね。 投稿者のしいたけさんは、青森県五所川原市にあるカフェでこちらの弁当を購入したそうです。青森県五所川原市は、「走れメロス」の作者である太宰治の出身地としても知られており、Xユーザーからは「太宰の地元だからなせる業」といったコメントも上がりました。
イベントに参加するために京都府から青森県を訪れたという
しいたけさんに詳しい話を聞くと、ダンボール造形の祭典「ダンボリアン7」というイベントを目当てに、京都府から青森県を訪れたとのこと。 弁当を購入した経緯については、「京都から青森までイベント参加のために遠征しており、イベント翌日の12/9は友人と五所川原を観光していました。五所川原駅から青森駅に戻る列車の中で食べる昼食として、ちょうど五所川原駅前にあった『カフェ でる・そーれ』さんでお弁当を購入したという流れです」と話してくれました。 箸入れを目にしたときは思わず笑みがこぼれたそうで、「僕も友人も『フフ』っと一瞬笑ったあとは、お弁当を食べることに意識が行っていました」と振り返りました。 続けて「後から旅行の写真を見返して、改めてあのつぶやきが生まれたという感じです。世の中何がバズるかわかりませんね」と反響の多さに驚いたことを話します。