4発完勝も…アモリム監督は改善の必要性を強調「浮き沈みの激しいジェットコースターのよう」
マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、エヴァートン戦を振り返った。12月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】マンUがエヴァートンに4発完勝! プレミアリーグ第13節が1日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地『オールド・トラッフォード』にエヴァートンを迎えた。34分にCKからマーカス・ラッシュフォードのゴールで先制すると、41分には高い位置でのボール奪取からジョシュア・ザークツィーが追加点。後半にはアマド・ディアロのお膳立てからラッシュフォードとザークツィーがネットを揺らし、4-0で快勝した。 “新体制”でのリーグ戦初白星を飾り、9位まで順位を上げたマンチェスター・ユナイテッド。アモリム監督は「結果は良かったが、我々は現実的だった。見栄えは決して良くなかったと思うが、試合に勝つという我々の仕事を成し遂げた」と前置きしつつ、次のようにパフォーマンスの改善の必要性を強調した。 「我々にはやるべきことがたくさんある。適切なタイミングでゴールを決め、それが試合の流れを変えた。やるべきことはたくさんあるが、今は勝利に注力し、パフォーマンスにもっと集中しなければならない。最高のパフォーマンスが続いていたわけではなく、まるで浮き沈みの激しいジェットコースターのようだった。良い時間帯もあったが、苦しんだ時間帯もあった。改善するための時間が必要だが、勝利とともに取り組めることは良いことだ」 今月のインターナショナルマッチウィーク後から指揮を執るアモリム監督の下、ここまで3試合を消化し2勝1分と無敗を維持しているマンチェスター・ユナイテッド。現地時間4日に控えるプレミアリーグ第14節では敵地『エミレーツ・スタジアム』でアーセナルと対戦する。
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