「地獄を見るまえに…」アニサキスを一網打尽にする秘密兵器「面白いくらい見つかる」「もっと早く知りたかった」
釣った魚を新鮮なうちに頂くという釣り人の特権。しかし、サバなどの魚にはアニサキスという白い悪魔が寄生しがち。脂がのったグッドサイズのサバだったら刺し身で食べたい…! そんなときに大活躍するハピソンの津本式シリーズの「アニサキスライト」だ。 【画像】「魚の切り身をライトで照らすと…」アニサキスがクッキリ光ってる!
アニサキスとは
アニサキスは寄生虫(線虫)の一種。その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見える。アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生する。寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られている。
ファミリーフィッシングの好ターゲットは要注意
今年の釣りシーズンも終盤、冬の魚は脂が乗って美味しい。家族で釣りに行く際によく釣れるアジやサバ、イワシ等は、実はアニサキスのリスクが非常に高い。特にサバは釣り上げてすぐにサバ折りにして内臓を抜いてしまわないと、内臓に寄生したアニサキスが宿主であるサバの生命活動が停止したことを察知して身の方に潜り込んでしまう。
サバ・アジ大漁! そんなときに大活躍する「津本式シリーズ アニサキスライト(ハピソン)」
家族で週末に釣りを楽しんで大漁! と喜んでいるのも束の間、たくさんの魚を捌いていかないといけない…こういったタイミングこそ身に潜むアニサキスを見落としがち。そんなときに大活躍するのが「津本式シリーズ アニサキスライト」だ。 使い方は「津本式シリーズ アニサキスライト」を開発したハピソンのYouTubeチャンネルで説明されている。ここでは一部を紹介しよう。 まずは魚の頭を落とし、腹を開いて内臓を取り出す。あとはアニサキスライトで照らすだけ! アニサキスは基本的に内臓へ寄生しているので、お腹周りを重点的にチェックしよう。 アニサキスは宿主が生きていないことを察すると身に逃げ込むことがあるため、3枚におろしたあともアニサキスライトをしっかりと照射。特にお腹周りは身が柔らかくアニサキスが逃げ込んでいる可能性が非常に高い、要チェックだ。 釣りたての新鮮な魚は、お刺身で頂きたいですね。そんなときこそ最終チェック。刺身用に切り分けた身もアニサキスライトでチェックしていくことをオススメ。 冬はアニサキスによる食あたりが増えるシーズン、アニサキスに苦しむことなく美味しい魚を食べていただきたい。