ジャニーズ退所の手越祐也が会見(全文2)急がなければと判断して外出
自粛生活を2回も破ったのはなぜか
FBS福岡放送:要するに、世間がコロナで自粛生活をしろと言っている中で、飲みに行ってはいけないというルールがありますよね。それをあなたも2回も破ったって、そこを聞きたい。 手越:それに関しては、もちろん事務所からそういうルール、事務所のルールというか、そういうのはちょっと分からないですけれども、今は不要不急の外出をしないでいただきたいと。ていうのはあったにはあったんですけども、僕からしたら、今はこのコロナウイルスのパンデミックのせいでNEWSだったりとか、先ほども言いましたけど「イッテQ!」っていう番組がなかなか、自分的には仕事ができていないっていう中で、事務所にはいろんなツアーがずれ込んでしまう3月の段階で、そのときにはまだいろんな活動ができていたので、3月の段階で退所をしたいというのを申し出てしまったので、そこから先、たぶん事務所は僕と、いつ退所をするのか、そして契約満了を待つのかっていうことへのリターンが正直なかったんですね。 なので、ある意味、退所ということを話してしまった以上、今月って言われるかもしれない、来月って言われるかもしれない、そこは僕としても覚悟していました。なので、先ほども話しましたけども、僕としてはやっぱり自分自身がいきなり、じゃあ今月末、外出禁止と言われている中で、その中でさらに、どこにも行くな、仕事を決めるな、今月末で退所っていうのを仮に突き付けられた場合に準備を少しでもしておかないと、やっぱり先ほども話しましたけど、僕の15歳からやってる、この17~18年間この仕事しか知らないっていうのは、ここから飛び出すっていうのは、ポジティブな僕であれ、やはりそれ相応の恐怖感っていうのはあったんですね。なので、その先にいろいろ僕に対して協力してくださる方々とのコミュニケーションは急がないといけないなと自分自身が判断して外出をしました。
だから守れなかったのか
FBS福岡放送:そういうことだから守れなかったということなんですね。 手越:そうですね、はい。もちろん事務所のルールも分かるし、いろんな方がチャリティーをやってるっていうのも分かりました。ただ、僕としては、僕自身の第二の人生であり、いろんな、今までお世話になった最高の場所を旅立っていくっていう決断は、そう簡単に、1日、2日でした決断でもないし、そのための準備っていうのをやっぱり徹底的にやっておかないと、手越落ちたなって思われるのも嫌だし、自分の夢をかなえるものに対しては、世間は不要不急って言うかもしれないですけど、僕としてはですよ。これは僕の判断です。一切事務所を責めるつもりもないですし、事務所に対して許可をもらったとかそういうことではなく、僕としては不要不急でした。やっぱり早くいろんなことを決めなきゃいけないなという焦りもあったというのが正直なところですね。 司会:ありがとうございます。では続いてのご質問まいります。ではこちらの男性の。では、お願いいたします。 テレビ朝日:テレビ朝日の草薙と申します。よろしくお願いします。 手越:よろしくお願いします。