ジャニーズ退所の手越祐也が会見(全文1)事務所との間に大きなトラブルはない
ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日夜、東京都内で記者会見を行い、退所後の活動方針や意気込みについて語った。 【動画】退所の手越祐也「もっと男としてチャレンジしたい」会見ノーカット ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「退所の手越祐也「もっと男としてチャレンジしたい」会見ノーカット(2020年6月23日)」に対応しております。 ◇ ◇
会見の進行説明
司会:皆さま、大変長らくお待たせをいたしました。本日は急なお声掛けにもかかわらず、ご多忙の中、多数の皆さま方、お集まりをいただきまして誠にありがとうございます。また、YouTube Liveをご覧の皆さま方も貴重なお時間、ご視聴をいただきましてありがとうございます。 さて、先日ジャニーズ事務所からもリリースがございましたとおり、手越祐也さんがジャニーズ事務所を退所いたしました。つきましては、手越さんご本人から皆さま方に向けて、今後の活動についてご説明をさせていただきたいと存じます。 本日の流れになりますが、まず手越さんご本人からお話をさせていただきます。その後、皆さまからの質疑応答となります。本日の記者会見はおおむね1時間を予定いたしておりますので、どうぞ皆さま、よろしくお願いを申し上げます。それではお待たせいたしました。手越祐也さんにご登場をいただきます。お願いいたします。 手越:よろしくお願いします。 司会:ありがとうございます。それではスチールメディアの皆さま方、恐れ入ります。所定の場所にお戻りをいただきまして、ご着席くださいますようにお願いいたします。これよりフラッシュを使用しての撮影はご遠慮ください。よろしいでしょうか。それでは手越さん、お願いいたします。
自分の口から早く話したかった
手越:今日はお忙しい中、お集まりいただきまして本当にありがとうございます。いろいろ報道を、僕自身も家で、いろんな人が、ああでもない、こうでもないという報道をずっと見てきまして、自分の口から早く話したかったんですけど、なかなかその機会がなかったので、今日こうやって皆さんの前で、今までの流れだったり、気持ちだったり、いろんな人への感謝だったり、これからの野望、展望を皆さんにお伝えできたらいいなと思いますので、今日はよろしくお願いします。じゃあちょっと、せんえつながら座らせていただきます。これ、この角度でいいんですか。俺。これで大丈夫。いいですか。 今日、皆さまにお集まりいただきましたのは、先ほども立って話したように、僕もいろんな雑誌の報道だったり、メディアでいろんなコメンテーターの方が話されている報道だったり、僕がなぜ今、こういう退所という道を選んだのかっていうのを、自宅だったり、いろんな移動中だったりで見てまして、こんなこと言っちゃいけないんですけど、あまりに事実と違う情報が多過ぎたので、早く自分の口で、自分の気持ちだったりとかっていうのは伝えていかないといけないなとは思っていたんですけど。 でもやっぱり、僕自身、ジャニーズ事務所に所属していて、もちろんいろんな話し合いの中で、しゃべっていいタイミングだったり、しゃべっちゃいけないことだったりっていうものはたくさんありましたので、そういうものを自分の、手越祐也の口から、いったい今まで何があったのか、どういう気持ちなのかということを皆さんに、自分の口から真実をお伝えできればいいなと思って、今日は皆さんにこの呼び掛けをして来てもらいました。そして、こんなにたくさんの方に、来られると思ってなかったので、本当に梅雨の中、皆さんにこういう場にお越しいただきましたのは心から感謝します。ありがとうございます。 では、そうですね、どこから話していこうかな。まず、僕が一番最初に伝えたかったことというのは、まず今まで一緒に2002年12月、ジャニーズ事務所入りしてから一緒に切磋琢磨してNEWSという船を戦ってきてくれたメンバー、そして、最初9人という門出からこのNEWSというのは始まったわけなんですけども、いろんなことが、このNEWSっていう船はありまして、ご存じのように、僕がジャニーズ事務所を退所するまでは4人、過半数を切った4人という形で活動してまして。