大阪市・松井市長が定例会見10月21日(全文1)オリックス、優勝を早く決めてもらいたい
大阪市の松井一郎市長は21日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市・松井市長が定例会見(2021年10月21日)」に対応しております。 【動画】大阪市・松井市長が定例会見(2021年10月21日) ◇ ◇
「中之島モダンシーン」を実施
司会:それでは市長、定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いします。 松井:私からはウィズコロナの時代の新しい公園の活用イベントについてです。大阪市ではウィズコロナ時代において利用者の増加が見込まれる公園などのオープンエリアを新しい生活様式に対応した公共空間とするために、市民ニーズを取り入れた憩いの空間の形成や周辺エリアの活性化を推進しています。そうした中、水都大阪を象徴する中之島公園では中心部を通る道路の1つであった中之島通を歩行者空間として整備し、本年5月に新しく生まれ変わりました。このたび、その中之島公園を新しい生活様式に対応した憩いの空間とするとともに、中之島エリアの活性化を推進する取り組み、「中之島モダンシーン」を実施いたします。 11月の17日から21までの間、Wi-Fiや電源環境を野外で自由に利用できるパークオフィスや、くつろぎのひとときを過ごしていただけるオープンカフェなどの空間を提供いたします。また、イベント期間中は17日の国指定重要文化財である公会堂のガイドツアーを皮切りに、こども本の森など、公園内の施設でもさまざまなイベントを実施します。イベント会場では新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みを行っていますので、参加の際はご協力をお願いします。僕からは以上です。
「中之島モダンシーン」、注目の催しは?
司会:それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名と氏名をお名乗りの上、ご質問をお願いします。質問に関しましては、本日の会見項目のみでお願いいたします。それでは幹事社の大阪日日新聞さん、お願いします。 大阪日日新聞:大阪日日新聞の藤木です、よろしくお願いします。まず幹事社から冒頭、質問させていただきます。発表項目の「中之島モダンシーン」についてお伺いします。ウィズコロナ時代の新しい生活様式に対応した取り組みということですが、松井市長ご自身がこの中で注目されている催しがあれば教えてください。また、緊急事態宣言の発令が続いたことから会場の一部となる中之島通は今年春に歩行者空間にされてから初めてのイベントとなります。松井市長は常々、人中心の空間として整備することの意義を説いておられますが、あらためてこの催しに期待することと、中之島公園一帯が今後どのようなエリアになってほしいかについてお考えを聞かせてください。 松井:これはやっぱり注目されてる催しというので、僕としてはこども本の森のピクニック、オープンカフェ、パークオフィス、この辺はちょっと注目したいと思っています。こども本の森ピクニックは持ち運び可能なマットも貸し出して、公園内で自由に本が読める場所を提供するものです。今回、道路から公園に生まれ変わった中之島公園で新しい憩いの空間を提供すると同時に、中之島周辺エリアの活性化を推進することで、中之島公園一帯を、魅力を広く知っていただける機会になると考えます。こうした取り組みを進めることで都市の基盤、施設、地域の拠点として、都心の生活に潤いをもたらす、水都大阪のシンボルとなってほしいと考えます。 大阪日日新聞:ありがとうございます。幹事社からは以上です。 司会:次の質問をお受けします。ほかにございますでしょうか。関西テレビさん。