大阪市・松井市長が定例会見10月21日(全文1)オリックス、優勝を早く決めてもらいたい
市内の時短扱いはどうすべきと考えているのか
関西テレビ放送:関西テレビ、稲垣と申します。よろしくお願いいたします。まさにこれから大阪府の対策本部会議、行われると思うんですけれども、知事の、大阪府の方針ですと、時短については解除ということで。 A:あ、関西テレビさん。失礼します。会見項目のみでお願いしてますので、よろしくお願いします。 関西テレビ放送:あ、失念してしまいました、すいません。 司会:ほかにございますでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。 大阪日日新聞:それでは2部に移りたいと思いますので、質問のある社は挙手お願いします。幹事社のほうで指名させていただきます。関西テレビさん、お願いします。 関西テレビ放送:失礼しました。関西テレビ、稲垣と申します。これから大阪府対策本部会議が始まると思いますが、大阪府の方針ですと時短は全て解除で、一部、人数の条件が付いてくるというふうにみられていますが、大阪市内の扱いについてはどのようなご意向でしょうか。 松井:これ、大阪府が司令塔として府域全体のウィズコロナでの緊急事態解除後、そして今、緑のランプがともっているわけですか、あ、ともる、もう見えているわけですか、それが。大阪府の方針で大阪市内の飲食店等々、今までの規制が掛かっていたところを順次緩和したいと、こう思っています。
時間の全面解除は時期尚早との考えを変えたのか
関西テレビ放送:先週の段階で市長は、知事が時短全面解除の方針ということを表明されたときに、市長としては時間の全面解除はちょっとまだ早いんじゃないかと、ただ一方で人数はもう少し緩和してもいいということで、ちょっとお考え違いがあったようですけれども、その後、知事とはどういうお話で、なっていますか。 松井:これ、今日もう吉村知事が発表、対策本部会議でこれは決定されることですから。これまでいろいろと話し合いしてきてますから、時短、時間の制限というのも、何時までっていうのと、それからどの程度の時間で楽しんでくださいよっていうこともありますから。それから人数についてもあんまり密にならない人数での飲み方っていうのもありますから、この辺はもう吉村知事が今、判断いただけると思っています。 関西テレビ放送:最終権限は知事になるかと思いますが、市長はじゃあ時短の全面解除で何時まででも飲めるっていうような状況はちょっといかがなものかということをおっしゃっていましたが。 松井:僕が時間制限を掛けてたのはあまりにも、なんて言うかな、長い時間、飲んでしまうと非常に声も大きくなるし、どうしてもお酒が入るわけですから、なんて言うかな、感染対策に神経を注いでるのがちょっと緩まってしまう、そういうことがありますから。だからそういうところは営業時間というのプラス、やはり1人1人がある一定、あまりにもお酒が進まないように、やっぱりちょっと努力目標を立ててもらうということでも、それはいけると思います。その辺も吉村知事と話をしています。 大阪日日新聞:続いて質問ある社は挙手をお願いします。ABC辻村さん、お願いします。