【天皇賞秋】ドウデュース関係者の喜びの声 松島正昭オーナー「やっぱり強いな」ノーザンF吉田勝己代表「化け物ですね」
[GⅠ天皇賞・秋=2024年10月27日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2000メートル] 天皇賞・秋を制したドウデュースの関係者が喜びを語った。 株式会社キーファーズ・松島正昭代表「やっぱり強いな。道中は届くかな?と思っていた。ホンマに強かった。春の鬱憤を晴らせましたね。不完全燃焼でしたから。次はジャパンCに行きます」 ノーザンファーム・吉田勝己代表「すごい。化け物ですね。(5ハロン通過)59秒9なら前が有利で止まらない流れで差し切ったんだから。逃げた馬が上がり34秒0でしょ。(ドウデュース自身の上がり)32秒5はすごいですよ」 今年生まれたドウデュースの半弟(父コントレイル)は、22日に開催されたノーザンファームミックスセールで2億6000万円(税抜き)という高額で落札されたばかり。母ダストアンドダイヤモンズはイクイノックスとの子を受胎しており、ドウデュースがダービーで黒星をつけた〝最強ライバル〟のDNAを受け継いだ産駒の誕生にも注目が集まる。
東スポ競馬編集部