「AirPods」を片側だけ落としてしまいました…。片耳だけじゃ使えないと話したところ、友人から「残った方は売っちゃえば?」と言われました。イヤホンの「片側だけ」なんて売れるのでしょうか?
ワイヤレスイヤホン(以下イヤホン)を片方だけなくすと、ショックも大きいものです。このままでは満足に音楽を聴いたり動画を見たりできないため、途方に暮れてしまうでしょう。もし、イヤホンを片方だけ紛失したら、どうすればよいのでしょうか。 そこで、当記事ではイヤホンが片耳だけになってしまった場合の対処法をまとめました。片耳だけになったイヤホンの売却価格や、イヤホンの片耳だけを購入する方法、紛失したイヤホンの探し方について解説したので、ぜひ参考にしてください。
片耳だけになったイヤホンでも売却が可能なケースがある
片耳だけになったイヤホンは使い道がないと思われがちですが、実は売却が可能なケースがあります。具体的にはフリマサイトやオークションサイト、イヤホン・ヘッドホン専門店などで売却できる場合があります。参考までに、片耳だけになったイヤホンの売却価格の相場を、表1にまとめてみました。 表1
※筆者作成(2024年12月18日現在) 片耳だけになったイヤホンの売却価格は、商品のモデルや状態によって大きく違いがあるようです。また、同じ製品であっても売却先によって、買取価格にも差異が生まれそうです。もし、片耳だけになったイヤホンを売却しようと検討しているなら、複数の売却先で比較検討しましょう。
片側だけのイヤホンやバッテリーケースのみの購入が可能な場合も
メーカーやモデルによっては、紛失してしまった片側のイヤホンやバッテリーケースのみの購入も可能です。例えば、A社ではイヤホンの修理サービスを展開しており、イヤホン本体やバッテリーケースを紛失した場合にも幅広く対応しています。左右いずれか片方だけのイヤホンやバッテリーケースのみを新品で購入できるため、製品を丸ごと買い換えるよりも安く済ませられるでしょう。 また、B社では片方のイヤホンの紛失をサポートするサービスを提供しています。専用アプリが用意されており、誰でも気軽に利用開始の設定を行うことが可能です。もちろん、オークションサイトなどでも片側だけのイヤホンやバッテリーケースのみを購入はできますが、正常に動作するかどうかは自己責任になるので留意しておきましょう。