NHKから国民を守る党が設立会見(全文4)党崩壊のきっかけは金と人事
上杉氏「国政に出る予定はない」
また、地方の首長、これは過去2回出ております。2016年の東京都知事選、それから今年4月の中央区長選、共に多くの票をいただきまして本当に自分の中では非常に満足しているんですが、それは共に、これは鳩山事務所で働いているときから、亡くなった鳩山邦夫代議士に言ってるんですが、私はバッジを付けるとしたら首長をやりたいと。それも、自分のふるさとでやりたいと。 当時は山中湖に住んでたこともあって、山中湖村長選に出たいと代議士に言いました。今はふるさとである東京、そしてまた25年以上住んでいる中央区、ここのふるさとを良くしたいということで、首長への意思というのはありますが、選挙は現実のものなので、少なくとも現職が出る選挙には出ないとずっと前から決めています。ですから、都知事選も舛添さんが辞めたということで出馬させていただきました。また、今回は長く勤めた矢田美英区長が中央区長選、辞めるということだったんで、選挙に出させていただいたということで、はっきり申し上げると首長の選挙とは別に、国政に関しては出る予定は一切ありませんと、こういうことです。で、党首。
立花氏「都知事選への出馬を要請するつもり」
立花:上杉幹事長の立候補に関しては、来年7月の東京都知事選挙が控えておりますので、もし小池都知事が再選の出馬されないということであれば僕のほうから上杉のほうにはぜひ立候補するように強く要請するつもりではございます。そうでなければうちの党からは5人、あるいは10人ぐらいの候補者をまた立てたいということで、党としては東京都知事選挙に対して、非常にメディアの皆さんが関心がある。私も3年前立候補させていただきましたので、なんらかの挑戦というのはさせていただくつもりであります。 2問目の直接民主主義に関しては、すでにちょっとしゃべったことがあるんですが、ちょっと重複するかもしれませんが、有権者ということですのでお子さま、いわゆる18歳未満の方や、外国籍の方にはご参加いただけないということになります。できるだけ早く、今支持政党なしさんのシステムを使って、テストというかパイロット運用はしたいと思っております。これはメールを使って登録をしますので、場合によっては子供さんとか外国人の方も参加される可能性があります。 ただこれはもうテストということですので、これがインターネットを使った直接民主主義だということをできるだけ早く体感していただくためのテストであります。本格運用は「日本を元気にする会」さんが利用していた業者を使う方向で今調整をしておりまして、こちらが免許証なりを、身元確認をします。写真を撮って、今車のカーシェアさんとか、タイムズカーシェアさんとかやられているような形で、必ず本人の確認をして、日本国籍の、日本国籍かどうかまではごめんなさい、ちょっと確認できないかもしれませんが、少なくとも年齢確認をさせていただいて、1人必ず1票になるようにして、10万人の登録者を超えた時点で本格運用というように今考えております。 10万人までは、ひょっとしたら2つのシステムが共存するかもしれませんが、10万人を超えた段階で私はその多数決のほうに、出た答えに議決権を行使する。それまでは議決権の行使は基本いたしません。全会一致のものは賛成しますけれどもね。全会一致じゃないものについては棄権をするということで進めさせていただきたいと思っております。 いいですか、ほかありますか。どうぞ、はい。