NHKから国民を守る党が設立会見(全文4)党崩壊のきっかけは金と人事
MXやマツコ・デラックス側からの反応は?
スポーツニッポン:スポーツニッポンの【ヤスダ 00:56:49】と申します。きのうTOKYO MXのスタジオに訪れていましたけれども、その後MX側やマツコさん側から何かしら反応があればちょっと教えていただけないでしょうか。 立花:はい。しゃべる? 幹事長から知りませんと言っていますが、全て幹事長経由で僕に情報が来ております。彼はもともとMXでレギュラー番組を持っておりましたので、その関係で、これ公表していますので、表立ったMXさんやマツコ・デラックスさんや彼女の、彼かな、事務所からは回答は来ておりませんが、内部の情報は漏れ聞いております。 マツコさん自身がもともと辞めたいというか、どこまで言っていいのか、ギャランティーの問題なのかちょっと分かりませんが、『5時に夢中!』は辞めたいという意向はそもそも持っておられたようで、それを今回の件を元に実行するというような情報は裏からの情報では入っておりますが、直ちに辞めるということではないということですので、来週以降、ちょっと麹町警察署のほうにはご迷惑をお掛けいたしますが、確実に私が毎週月曜日に5時になりましたらMXさんのほうにお邪魔をして、やはり有権者に対してばかにする発言というのは、公共の電波を使って行うべきものではないと思っています。 ですから、マツコ・デラックスさんというよりもやはり電波を使用しているTOKYO MXさんに対しての怒りというか、有権者を侮辱したことに対してはなんらかの説明、あるいは謝罪というのを求めておりますので、それが出てくるまでは、今のところまったく無視をするというどうも状況のようですので、それまでは有権者の皆さんと一緒にというか、抗議の意味を込めて毎週月曜日にはMXさんのほうに行きたいと思っております。以上です。どうぞ、はい。
報道された側に反論権を与えよ
上杉:その中身、補足です。MXさんの中身というよりも、むしろこれは民放連も含めた皆さんに、もちろんNHKもですよ、やはりぜひやっていただきたいのが、フェアでオープンなルールで報道してほしいと、これに尽きます。 私自身も20年間この問題について取り組んできました。いろいろ敵もつくってきましたし、誤解も受けてきたんですが、何をやりたいかというと、単純に書かれたもの、あるいは報じられたものに反論権を与えてくださいと、あるいは番組の中の構成がOp-ed、つまり両方の意見を載せるような形、つまりマツコさんが立花さんの批判をするのは自由だと思うんです。どんどんやってほしい、それは。私も個人的にも。だけど、立花さんもそれに対する反論権を行使する権利をきちんとフェアに与えるべきだと思うんですよ。これをずっと言ってきただけなんですね。 ですから、今回の事件というか、この騒動もそうなんですが、簡単じゃないですか。単純にマツコさんが言ったら、皆さんもそうですよね。言われたらそれに対して違うんだ、あるいはそのとおりだよ、っていうふうにいうようなことを、党首のほうに、今回党首ですけど、いろんな方も含めて与えるような番組作りをしたらどうですかと、これだけがお願いですね。 というのも、やはり皆さん、もうこの暑い中来られてきて、この現場に来ている方に私あんまり言いたくないんです。現場だってみんな違いますから。上層部の方も含めて、もっと権限を持った方に言いたいのは、もう時代は変わったわけです。特に2016年のトランプ現象、それ以降変わりました。これ関係ないことのようですが、大きな関係があるのが、私たちのNOBORDER NEWS TOKYOも当時トランプ・タワーの16階に行って、スティーブン・バノンの部屋にいて、ずっとそのラリーを見ていきました、ついていって、各州回って。 そのときに感じたのが、実は今回の立花さんの参院選なんです。これは、なんて言ったらいいんでしょう、ネットを通じた保守革命というふうに位置付けたらいいかもしれませんが、いわゆる狭義のディープステートつまりスピノザが言ったような狭義ではなくて、もう少し広い、陰謀論ではないディープステートに対する戦いというのがアメリカであったわけです。 【書き起こし】NHKから国民を守る党が設立会見 全文5に続く