実家にプール、年2回海外旅行…「超裕福な実家」に育った35歳保育士妻「深夜の外出」の謎
移動手段として注目される電動キックボード。ドライバーの法令違反や違法製品の横行も問題視されている。2024年12月24日、国土交通省は『保安基準に適合した電動キックボード等を購入・使用しましょう!~インターネット等において販売されている車両に気を付けましょう~』というガイドラインを発表。これは同省がインターネット等で流通している車両をランダムにチェックし、現車確認。保安基準不適合が確認された20車種を公表したものだ。車種名・外観等が国土交通省ホームページにあり、今後、このような情報を追記していくという。 猛暑でもエアコンを使えない、食費は1食110円以下…物価高が招く子育て世帯の困窮 警察庁は9月19日、『特定小型原動機付自転車施行後1年間の状況について』を発表。これはいわゆる「電動キックボード」を無免許で運転できるようになってから、1年間(2023年7月~2024年6月)の事故発生状況をまとめたものだ。事故件数は219件、都道府県別では東京都での発生が7割超、用途別ではレンタルの車両による事故が9割超だとわかった。 キャリア10年以上、3000件以上の調査実績がある私立探偵・山村佳子さんは「気軽に移動できる手段が増えるほど、浮気のハードルが低くなります。実際、乗り物から浮気が発覚した相談も多いです」と言う。 山村さんに依頼がくる相談の多くは「時代」を反映している。同じような悩みを抱える方々への問題解決のヒントも多くあるはずだ。個人が特定されないように配慮をしながら、家族の問題を浮き上がらせる連載が「探偵が見た家族の肖像」だ。 今回山村さんのところに相談に来たのは、40歳の会社員・秀行さん(仮名)だ。「夜中に妻が家を抜け出すんです。たぶん電動キックボードで出ているんだと思いますが、僕の隣には3歳の娘が眠っているので、妻に“どこにいくの”とも言えなくて、悩んでいます」と山村さんに連絡をしてきた。 山村佳子(やまむら・よしこ)私立探偵、夫婦カウンセラー。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県横浜市で生まれ育つ。フェリス女学院大学在学中から、探偵の仕事を開始。卒業後は化粧品メーカーなどに勤務。2013年に5年間の修行を経て、リッツ横浜探偵社を設立。豊富な調査とカウンセリング経験を持つ探偵として注目を集める。テレビやWEB連載など様々なメディアで活躍している。