【神戸】中華街で本場の味を守り続ける名店『杏杏』の“中華粥”に行列ができるワケ
揚げワンタンはパリパリサクサク、時間が経つとふやけてやわらかくなり、また違った味わいに。ねぎとパクチーを混ぜながら食べると爽やかさが加わり、飽きのこないおいしさです。 お粥も焼きそばも繊細な味付けで「中華料理=脂っこくて濃い味」というイメージを見事に覆されました。
本場の味を守り続ける神戸の名店
帰り際に目を奪われたのが、カウンターに置いてあるこんがりとした焼豚。今度はピータン入りの中華粥と焼豚を食べよう、いやエビのライスペーパーも気になる……。と次回のメニューを考えながら店を後にしました。 ちなみに、近くの姉妹店『杏杏 諏訪山工場』は朝9時から営業しているので、中華粥で一日をスタートするのもおすすめ。神戸を訪れた際は、本場の広東家庭料理を味わいに足を運んでみてください。 ●SHOP INFO 杏杏 住:兵庫県神戸市中央区下山手通4-13-14 TEL:078-322-3339 営:11:30~13:30、17:00~21:00 休:日曜・第3月曜
撮影・文◎安達春香