大阪・道頓堀でド派手告知、アサヒビール3年半の力作「未来のレモンサワー」って何だ?
飲料メーカー「アサヒビール」(代表:松山一雄)から完成まで約3年半の年月をかけた、本物のレモンスライスが入った「未来のレモンサワー」が12月17日より発売される。 【写真】缶なのにフタを開けると…本物の「輪切りレモン」!? 同商品最大の特徴は、世界初の試みとして、スライスされた本物のレモンが入っていること。フルオープン缶を開けると豊かな香りが楽しめ、レモン本来の味や香りが五感で楽しめる。発売されるのは、「プレーン」と甘みを感じる「オリジナル」の2種。 2024年に首都圏・関信越エリアで数量限定発売した際には、売り切れる店舗が続出。「日経トレンディ」で2024年のヒット商品にも選ばれるなど、反響があった。同社のマーケティング部本部長・梶浦瑞穂氏は「完成するまで約3年半かかりましたが、とにかくお客さんにワクワクする体験をしてほしくて」とコメント。その反響をうけ今回、近畿・東海・北陸エリアでの数量限定発売が決まった。 「未来のレモンサワー」は、12月17日より近畿ほか、東海・北陸で数量限定発売される。 それに先立ち、道頓堀川沿いのスペースで12月11日~15日まで有料試飲イベントを開催する。営業時間は12月11日~13日は昼2時~夜9時半、12月14日・15日は昼12時~夜9時半(どちらもラストオーダーは夜9時)。「未来のレモンサワー」とおつまみのセットで300円。