ドジャース・大谷翔平、イチロー以来23年ぶりの大台到達で「48-50」! 史上初の「50-50」達成へ残すは2本塁打
◆ 史上初の偉業達成へ残すは2本塁打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間19日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に今季50盗塁目を記録した。 マーリンズ先発は4年目右腕カブレラ。初回の第1打席はカウント2-2から甘く入ったチェンジアップを振り抜くと、打球は瞬く間に右中間フェンスへ直撃。打球速度114.6マイル(約184.4キロ)の弾丸二塁打を放つと、その後一死一、二塁となり、4番ウィル・スミスへの初球でダブルスチールに成功。さらに、スミスの犠飛で先制のホームを踏んだ。 2試合連続の盗塁により、日本人選手では2001年のイチロー氏以来23年ぶりにシーズン50盗塁の大台に到達。今季153試合目で「48本塁打-50盗塁」としている。
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