森脇浩司氏の練習で折れた腰に乗ってしまった広島カープの先輩は?「負い目感じなくていいですよ~」
元オリックス監督の森脇浩司氏(64)が高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。広島移籍3年目のキャンプ中に腰をケガした森脇氏に対して、ある先輩がとんでもない行動を取ったという。 宮崎・日南キャンプ中に森脇氏が腰を強打。「今まで感じたことのない痛み」だった。 宿舎に運ばれて腰に氷のうを乗せてうつ伏せで寝ていた森脇氏を先輩が何人も見舞ってくれた。 そこに現れたのが達川光男氏。「こんなのに負けちゃダメだ!」と、氷のうをどかして森脇氏の上に乗ってドンドンと歩いた。 その瞬間は同じ部屋で見ていた高橋氏もよく覚えているという。 翌日、病院に行くと医師がレントゲンの前で「見ての通り(折れてます)」と宣告。4カ月入院することになった。 人格者としても知られる森脇氏。当時も達川氏の行動を責めなかった。今でも変わらず?端正なマスクで笑うと「達川さん!負い目感じなくていいんですよ~」と画面越しに呼びかけていた。