「プレミアリーグでも十分に…」田中碧の代理人がステップアップに太鼓判。英2部にいることに「疑問を持つ日も近い」
チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドに所属するサッカー日本代表MF田中碧の代理人がプレミアリーグへのステップアップに太鼓判を押している。英メディア『Leeds Live』がドイツメディア『Fussball News』での代理人のコメントを引用して伝えた。 田中は今夏の移籍市場でフォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ移籍。加入当初は出場機会が限られていたものの、第7節のコヴェントリー・シティ戦でイーサン・アンパドゥが負傷したことにより、41分から途中出場。その後、11試合連続のスタメン出場を果たしている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 イングランド2部で評価を上げている田中について、同選手の代理人であるマリオ・クネズ氏は「彼のプレースタイルなら、ポゼッションを重視するチームに適しているでしょう。きれいなサッカーを志向するチームには特に合うと思います。多くの人々が、なぜ彼がイングランド2部リーグにいるのか疑問を持つ日も近いでしょう。私は彼がプレミアリーグでも十分にやれると確信しています」と話したという。 評価が急上昇中の田中は、リーズとともにプレミアリーグに昇格できるか。
フットボールチャンネル編集部