小池都知事が定例会見10月15日(全文1)出馬をすることはございません
ワクチン接種促進キャンペーンを開始
さらに接種記録を登録した方などには今後さまざまな特典も用意してまいりますので、接種を迷っておられる方、ぜひ特設サイトにアクセスいただいて、コロナから自分と大切な人を守るためにどういったアクションが必要なのか、考えるきっかけにもしていただきたい。 それからこのキャンペーンの趣旨にご賛同いただいて、普通、体験できないコト体験や、割引クーポン、オリジナルグッズなどの特典も提供いただける、そのような事業者の募集も開始をいたします。特典の提供に関してのお問い合わせは今日お知らせします報道発表などの資料をご確認の上、こちらのほうにお示ししているメールアドレスまでお願いをいたしたく存じます。アプリなどの詳細は後日あらためてお知らせをいたします。 それから例年ですと12月から3月にかけてインフルエンザが流行する季節になるわけですけれども、基本的な対策は新型コロナウイルス感染症と同じです。手洗い、マスクの着用ということに尽きます。インフルエンザにかかりますと重症化するリスクが高いということから、区市町村ですでに今月から始まっております定期の予防接種をご検討いただきたいと思います。新型コロナウイルスのワクチンとインフルエンザのほうのワクチンは、互いにどちらかの接種から中13日以上、2週間以上ですね。約2週間以上空ける必要がございますので、接種の間隔、間についてはご留意をいただきたいと思います。都が設置している発熱相談センターと併せまして、発熱外来を実施している医療機関の情報を公開しております。発熱などの症状がある場合は受診する際の参考としていただきたいと思います。このインフルエンザワクチンにつきましては、ちなみに私ももう先週打ったところ。今週か。打ったばかりです。
東京都こどもホームページを作成
現在のコロナの新規陽性者数でありますけれども、毎日発表しておりますように減少傾向が続いております。これはもう本当に都民や事業者の皆さまのご協力あってのものでありますし、この間、本当にご苦労を掛けております医療従事者の皆さま方にも、あらためて感謝、敬意を表したいと思います。引き続き、感染しない、させない、そのための行動をよろしくお願い申し上げます。以上、コロナに関して私のほうからお伝えする件であります。 2つ目のテーマでありますけれども、ご報告でありますが、子供に関して。東京都こどもホームページについてのお知らせです。「未来の東京」戦略、この中に、子供の笑顔のための戦略っていうのを第一に掲げております。子供政策を戦略の中核に位置付けているということです。先般、都議会のほうで東京都こども基本条例が成立をいたしまして、それを受けて、子供との対話を通じて、子供目線に立った政策の強化ということを進め、その象徴的な取り組みとして、東京都こどもホームページを作成することといたします。このホームページですけれども、作成のプロセスから子供に参加してもらって、そこに意見やアイデアを反映させるというのが第一の特徴になります。東京の魅力や都政について楽しく知ることができる魅力的なコンテンツを作成したり、また、子供たち、さまざまな活動を発信できる仕組みなども盛り込んでまいります。 この募集をするわけですけれども、今日からホームページの作成に協力してくれるメンバーを、都内在住または在学の小学校5、6年生が対象です。作成メンバーには、ワークショップを通じてコンテンツやホームページの名称をどうするかとか、いろいろ意見やアイデアを出してもらいたいと思います。応募の締め切り、11月の10日でありますので、ぜひお子さんに声を掛けて、行ってみないかと、声を、参加を促していただければと。みんなで作る東京都のホームページだよということで、よろしくお願いいたします。また、作成メンバー以外にも広く子供たちの意見やアイデア募集もいたします。年内を目途に、ホームページに関するアンケートサイトも開設をいたしますので、よろしくお願いをいたします。政策企画局のほうで扱っております。