プレミア首位独走も…ファン・ダイクがチームメイトに警告「先を見過ぎるな」「次の試合に集中するだけ」
プレミアリーグで首位を独走するリバプールだが、キャプテンを務めるオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクは「先を見過ぎるな」とチームメイトに警告している。英『ミラー』が伝えた。 【写真】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」…なでしこ5人衆&三笘妻のオフショット 1日に開催されたプレミア第13節でリバプールは、4連覇中のマンチェスター・Cをホームに迎えた。ディフェンディングチャンピオン相手にも勢いは止まらず。前半12分にFWコーディ・ガクポの得点で先制すると、後半33分にはFWモハメド・サラーのPKで突き放し、2-0の完封勝利を収めた。 この日の勝利で勝ち点を34まで伸ばし、2位のアーセナルとは勝ち点9差、5位に転落したマンチェスター・Cとは勝ち点11差と、ここ数シーズン優勝を争ってきたライバルとの勝ち点差を広げている。 しかし、シーズンはまだ3分の1を過ぎただけであり、何も勝ち取ったわけではないことをファン・ダイクは十分に理解しており、『スカイスポーツ』のインタビューで「この時期に先を見すぎても意味がない」と語っている。 「良い試合だったね。勝てたし、次に進むだけだよ。僕たちは次の試合に集中する。それ以外にできることはないんだ。この時期に先を見すぎても意味がない。もちろん、誰だって相手に11ポイントの差をつけられる状況を望むだろう。でも、この先にはたくさんの波乱があるはずだ。残念ながらチームに怪我人もいるし、それに対処しないといけない」