ジャパンC取材の豪メディア記者がXに投稿「日本馬がいかに強力であるかを示す驚異的な数字だ」
今年のジャパンCを東京競馬場で取材したオーストラリア(メルボルン)の競馬メディア「レーシングコム」のベン・スポーレ記者が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、あらためて日本馬の強さを伝えた。 【写真】ゴリアット馬主「トヨタで働いた私の経験から…」 スポーレ記者はジャパンCウイークに東京競馬場で取材。外国馬3頭の調教風景や共同会見の様子を報じ、ゴリアットのジョン・スチュワート氏、オーギュストロダンのエイダン・オブライエン調教師らにインタビューを行ってきた。 レースから一夜明けたこの日、「レーシングコム」のXはスポーレ記者の取材を中心にまとめられた「ジャパニーズレーシングニュース」の動画を投稿。オーストラリア人調教師、ダニー・オブライエン調教師のインタビューや競馬場を埋め尽くしたファンの姿、ターフィーショップの光景、オーギュストロダンの引退式やレースを制したドウデュースの姿が伝えられた。 スポーレ記者は今回の取材を総括するように、自身のXに「2005年にルカ・クマーニ調教師のアルカセットがジャパンCを制して以来、62頭の海外馬が挑戦し、06年のウィジャボードだけが唯一、上位3頭に入ることができました。日本馬がいかに強力であるかを示す驚異的な数字です」とつづっている。